横浜に住んで長いのに、三渓園に入場したのは初。今年はタイミングが合わず、丹沢に紅葉を見に行けていなかったので、近場で紅葉を見ることができる場所を探した結果、三渓園だろうと。
行ってみると駐車場は満車。駐車場のおじさんに、「待つより本牧市民公園の駐車場に行ったほうが早いですよ」と、この紙をもらった。この地図どおりだと約3km。もちろん移動。駐車場はガラガラだった。
本牧市民公園なら、サイクリングでよく休憩地点として使っていたし、テニスの試合とかでも行ってた。そういや、本牧市民公園内にも三渓園の行先表示が出てた。
三渓園の南門から入場する前に、上海横浜友好園の池にオナガガモなどのカモの仲間や、オオバンがいた。今度からカモはここに撮りに来ようっと。
オオバンもカモ目だと思ってたらツル目クイナ科なのね。
南門から入場の際パンフが置いてあったので、貰ってきた。
来年のイベントスケジュール。園内に菊の展示小屋みたいなものがあって、何も置かれていなかったけど、終わったばかりというわけか。
園内の全容。
その他のページ。
南門を入ると軽く登ってすぐのところに紅葉。
しかし、思ったよりも雲が多い。光を待ってぷらぷら園内を歩くことにした。と思ったら、第一園民発見。三渓園に行く前は猫のことは全く頭になかったが、そういやTVで三渓園の猫を見たことがあった。ふとましい。
園内の大池にもカモやサギがいた。
園内を回りながら晴れ待ち。なかなかすっきり晴れてくれない。
ぐるっと外苑側を一周回って、さっきの場所に戻ってくると第二園民発見。クロネコちゃん。水を飲んでいた。
今度は内苑側。少しずつ、晴れたタイミングで撮影できるようになってきた。
さらに第三園民発見。これまたふとましい。
第三園民を撮っていると、手前をクロネコちゃん(多分第二園民)が横切る。
おとなしいので向きを変えてアップを撮影。
近くに第四園民発見。顔は撮影できず。
また曇り始めたので、今回はこれで終わり。南門から退園。また上海横浜友好園の池でカモ撮影。
さて帰ろうと思ったら、園外民発見。
また少し鳥を撮っていたら上海横浜友好園を出て、首都高方面に歩いていた。
というわけで、紅葉を見に行ったら猫がいたという話。おもに三毛猫系。三渓園民はふとましかったが、園外民は通常体型。往来はあるんだろうか。