ジャッキーの息子(32)がジャンキー(挨拶)。
こないだ購入したBW-7TV(洗濯機買ったった)にはお湯取洗濯機能が付いているので、さっそくやってみた。今回は最初なので、お湯取洗濯をするための装備設置からスタート。
まず、付属のお湯取ホース(風呂水給水ホース)は4mで長さが足りない。長すぎたら切ってもいいので、7mのホースをヨドバシ横浜で購入。Amazonよりもちょい高いけど、横浜で消費することも大切なのでまあいい。
裏面を見ると複数のメーカーに採用されている汎用ホースであることが分かる。というか、長いホースが欲しくて取説見たときから、社外品をそのまま採用していることは知ってたけど。
次に用意するのは使わない4mホース。 7mホースには風呂水フィルターが付属していない。そのため、風呂水フィルターを4mホースから取り外し、7mホースに取り付ける。先端に付いているゴロンとしたほうが風呂水フィルター。
工程は7mホースの裏面に説明がある。工具は不要。
風呂水フィルターを取り外す。
7mホースの先端は単に切られただけの状態。
ここにフィルターをねじ込む。
続いて洗濯機側。上部左側に風呂水吸水口がある。
ふたを開ける。
7mホースのツギテを装着。
使用しない時にホースを掛ける部品を洗濯機に装着。
ここまでやってようやく準備完了。ではお湯取洗濯をやってみる。操作は通常の洗濯よりも手順が増える。マニュアル開くのも添付のDVDを見るのも面倒なので、Webに置かれている説明動画を見る。4分26秒あるので皆様は見なくていいです。
上手な使いかたのポイント 動画:洗濯機 BW-10TV BW-9TV BW-8TV BW-7TV:日立の家電品
お湯取 (BW-10TV/9TV/8TV/7TV) - YouTube
まず浴槽に風呂水フィルターを沈める。入浴剤を使っていなかったのでお湯との境目が微妙。
説明動画にしたがって、動作モード設定を行う。50分も掛かるのか~。こないだ標準は33分だったので、お湯取洗濯は時間が掛かるということがここで判明。お湯取対象工程は、とりあえず最初なので「すすぎ1」までにしてみた。どの程度お湯を使うか分からないし。
開始すると浴槽から湯を吸い込み始め、洗濯機の蓋のトランスルーセントな部分が曇り始める。
ちょっと大物(タオルケット)を洗ってみたのだが、7kgは余裕があるな(そっちか)。お湯取洗濯の感想だが、準備から後片付けまで面 倒 く さ い。
ウチは夏場は水がぬるいので洗剤が活性される状態であるが、冬場は当然ながら水が冷たく洗剤の効きが悪くなる。冬場に向けてはこのお湯取洗濯が有効だと思う。というか以前は冬場の洗濯ではバケツで数杯残り湯を汲んでいたので、そうとうラクになる。
あと、風呂の残り湯を使うことについては、入浴剤とか色々気になる人がいると思うが、問題ないらしい。ぐぐれば調べられると思う(投げやり)。
今回は「すすぎ1」までにしたが、残り湯は約半分あったので、「すすぎ2」まで設定しても問題ない。あと風呂水が不足すると水道水に切り替わるので、水不足にはならない。
なにはともあれ一回使ってしまったので、完全にお湯取ホースを外して乾燥保管するか、一定間隔で使い続けるしかない。そうしないと途中に残ったお湯が腐りそう。どっちにしても面 倒 く さ い。こうなることがわかっていながらやってみるところが、我ながらアタマワルイw。