知らないくせにウソつくなよ。
まとめ冒頭のポストはこちら。
たった40年ほどで、ITエンジニアの仕事が「キモい」から「カッコいい」に変わったの凄いよなぁ
— 無能なボンブ@ITエンジニアのまとめ (@itengr_matome) 2024年9月1日
ITエンジニア目指した時とか、友人から気持ち悪い、暗そう、オタクやら散々言われたもんなぁ…
40年前にはオタクという表現は一般的ではない。おたく内部の用語に過ぎず、一般化したのは35年前の宮崎勤事件である。
ある特定のジャンルのサブカルチャーを好きな人そのものを指し示す、現在使われている意味・言葉としての「おたく」は、日本で2番目となるロリコン漫画雑誌『漫画ブリッコ』(白夜書房、当時はセルフ出版)1983年6月号から8月号まで中森明夫が連載した『東京おとなクラブ』の出張コーナー『東京おとなクラブJr.』内のコラム「『おたく』の研究」が初出とされている。
今は天津飯太郎に芸名変えているけど、天津 向を名乗ってた時代は上記「おたく」をキャラとしてやっていた感じがする。
宮崎勤事件の引用はこちら。35年前ですね。
1988年から1989年にかけて発生した東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(以下「宮﨑勤事件」)において、犯人の宮崎勤が収集していた特撮やアニメ、ホラー映画のビデオテープ、漫画やアニメ雑誌などをマスコミ・メディアが取り上げ、「現実と虚構の区別が付かなくなり犯行に及んだ」として、センセーショナルに報じた。
無い言葉で散々言われることは無いのよ。
1986年(38年前)に就職した時、もちろんITなんて言葉もなく、コンピュータもまだ一般人からすればなんだかわからないもの。業界を知らない人からしたら「わからないもの」であって「気持ち悪い、暗そう、オタクやら散々言われ」るはずがない。そう言うならなんとなくでもわかっているってことじゃん。宮崎勤事件の35年前いや34年前なら言われてもしかたないけど。5~6年違うというのは結構な差である。
まあ、「わからないもの」を「気持ち悪い」っていう表現力に欠ける奴はいるけど、それを散々他人に言うのは人としてどうかっていうレベル。そっちのほうが気持ちが悪い。
存在しない職業:ITエンジニアを目指すっていうのも変だけど、それは「今の職種で言えば」を略していると最大限好意的に解釈すればギリOK。
なお、このポスト主のポスト、40年前に就職ならダウトである。みなさん、計算できますよね。35年前を40年前って言うのは盛り過ぎである。
田舎でひっそり行きたい
— 無能なボンブ@ITエンジニアのまとめ (@itengr_matome) 2024年9月1日
収入は今のままでいいから
自営ならそうすれば?
まとめ内のこのポストのほうが真っ当である。間違っている「40年前」なんだから10年弱には何もない。でもNTTは関係ない。通信系とコンピュータ系は別物である。「デ通がNTTデータ」ならまだワンチャンスある。
30数年前の私の新卒入社時にはすでに普通のお仕事と思われていたので、10年弱の間に何があったのだろう?
— katsu (@k_sakurane) 2024年9月1日
電電公社が民営化されてNTTができた影響かな?
おまえら、そろいもそろって。
まだ「キモい」の認識でした…
— ほしいも@ITエンジニア (@hoshiimo_se) 2024年9月1日
オレ以外にも引っ掛かりを感じる人はいた。まとめには無いけど。
え?40年前に就職したってこと?
— かえるくん🐾 (@kaerukun_geko) 2024年9月1日
40年?🤔
— ashworth (@feijoa_hal) 2024年9月1日
普通に考えて20年前って話なら通るし、それがここ10年変わったって話も納得感ある。
流石に40年前は盛り過ぎ行き過ぎ縄文杉である(某YouTuberの常套句)。