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てきとーに生きている奴の日記

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埼玉県、対戦よろしくお願いしますされたら公費使って裁判することになるよね

共産党県議の中止要請で中止になるのはそれはそれで問題なんだけど、大野知事が法の不遡及で責められているのはコレか。

 

www.dailyshincho.jp

ただ埼玉県公園緑地協会の担当者に話を聞くと、(1)の過激な衣装やポーズを禁止するルールは今年1月に決まり、(2)の未成年の出演にいたっては、それまでの利用規約に禁止する項目がなく、県民からのメールを受け、6月頭に急遽決まったものだという。

 

知事ツイートはこちら。

 

そもそも共産党県議の中止要請そのものがフワフワしてる。

 

状態遷移として、撮影会の開催申込→開催許可→開催中止申し入れ(共産党県議)→開催許可取り消しを2日前に通告。いや、問題あるなら最初から開催許可出せないはずである。

県民からのメールを受け、6月頭に急遽決まったもの

この状態遷移は法の不遡及に反すると言われても仕方ない。

 

普通の法令は、法令そのものに法の不遡及原則に反する条項は盛り込まないし、法令が決まってから施行まで期間を置くもの。

 

 

出演者だけじゃなく多大な損害出てるな。

 

主催者は”対よろ”するみたいだし、損失補填額も係争対象である。要注視である。

「突然、電話で中止してくれないかと連絡があり『簡単には受け入れられない。損害額を補償してくれるのか』と返しました。そこで会場側が『いったん確認します』となり、再び会場の責任者から中止要請があり、10日の撮影会の中止を決めました」

 植田さんの会社では中止となった水着撮影会の開催のために数ヶ月前から準備を進めており、損害額はトータルで1000万円ほどになるという。

「当日出るはずだった出演者さんやスタッフ、会場のキッチンカーや移動のバスの運転手などを含めると150人以上が仕事を失いました。遠方のファンの方には航空券のチケットも取り、ホテルも押さえている人もいます。中止要請がもう少し早ければ代替会場も探せましたが、2日前ではそれもできません」

 なお損失の補填について、埼玉県公園緑地協会は「イベントの大小、準備の期間によって損害は変わるので主催者のヒアリング、顧問弁護士と相談し適切な対応はしていく」と取材に答えている。

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