謎だなあと思っているだけで、答えは無い。
これが通販会社が通販専門だったりするのは当然だし、地方のメーカーが通販のみなのは販路開拓とか中間マージンとかネームバリューとか色々考えると、いきなりTVの通販番組枠で宣伝するとか通販CMバンバン流すほうが早めに商売が立ち上がる。
機能性表示食品はスーパーコンビニドラッグストアでも売っている気がするけど、薬機法(昔の薬事法)のせいかとも考えた。しかし、調べてみると監督官庁が異なる。
機能性表示食品とは「おなかの調子を整えます」「脂肪の吸収をおだやかにします」など、健康の維持及び増進に役立つという食品の機能性(効果)を商品パッケージに表示できる、サプリメント、加工食品、生鮮食品を含めた、すべての食品のことです。(一部除く)
安全性の確保と科学的根拠(エビデンス)を前提に消費者庁に届け出し、事業者の責任のもと表示され、消費者である私たちが誤認することなく商品を選択できるよう、適正な表示などによる情報提供が行われます。
監督官庁は消費者庁なので、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律、いわゆる薬機法の厚生労働省とは異なり薬機法のような行政の承認や確認、許可、監督は受けない。届出制だし。
BS/CSを見てると割とCMが多いのだが、いくつか拾ってみた。
たとえば、飲料・酒類などで販路を持つサントリー。なぜこの手の商品は通販限定なのか?
ネーミングに特徴がある小林製薬。
カルピス、カルピスウォーター、カルピスソーダ、カルピスバターなどでおなじみカルピスも。
お豆さんでおなじみフジッコも。
味の素でおなじみ味の素も。録画じゃなくリアルタイムで撮ったので撮る場面が良くなかった。
仮に子会社だとしても普通に既存の流通に乗せれば済むはずなのに、わざわざコールセンターを設けて配送の仕組みを設ける理由はなんだろう。そんなに個人情報を取得したいのか?
しかもどれもこの時代に電話だけ。ネット注文ありなら多分疑問に思っていなかったと思う。
たまに気になる商品があっても、電話だけだとそれだけでまず購入に至らない。電話掛けるのが死ぬほどイヤだ。仕事なら渋々掛けるけど。
個人で使用するもので電話しなきゃ手に入らない場合、必須なら必死で電話するけど別にコレじゃなくてもとなると真っ先に対象から脱落する。
オレの場合、血圧の上昇を抑えるとか言われると一瞬試してみたいと思うんだけど、電話限定というだけでもう対象外。それならカリウムが多いものを食うようにするわ。