前回、Google Lensで野鳥写真の判別を試してみた。カモに弱いかもという結果だった。
今回は花写真。
まずはダリア。
3勝1敗だった。
次はシャクヤク。
2勝2敗。シャクヤクとボタンは近いのでまあ仕方ない。
次は睡蓮。
ハス科ハス属で睡蓮はスイレン科スイレン属。1勝1敗。というか、急にニムファエア・カエルレアって言われても。名称を返してくる粒度が違う。
次は花菖蒲。
3勝0敗。花菖蒲は間違えない。
次は梅。一枚ロウバイも入っている。梅はバラ目バラ科、ロウバイはクスノキ目ロウバイ科でちょっと遠い。
ロウバイは正解だったが、梅は1勝5敗。確かにサクラ(4枚誤認)やアンズ(1枚誤認)や桃や林檎あたりは花似てるけどさ。それに候補の「花」ってなんだよ、大雑把過ぎるだろ。
次は桜。色々な桜が混ざっている。
カンザンも桜の種類なので正解とすると、5勝4敗。というか「花」はやめろ。「花」のサムネイルは桜に見えるので、分類を直せば9勝0敗ともいえる。河津桜みたいにはっきりしている奴を「花」にするのは残念。
次はバラ。
バラという意味では11勝0敗。ただ、最後の紅茶色のバラは多分名前が違うぞ。ジュリアじゃないか?ガーデンローズと大雑把だったり、ピースのように特定も品種名だったり、フロリバンダという種だったり、やっぱり分類の粒度が合わない。
ということで、野鳥ではカモに弱かったように梅は1勝5敗だし桜は「花」って返してくるし、ちょっと分類がてきとー過ぎるという結果に。