実家のタブレットをSIMを入れたF-05Eからルータは別途用意してFire HD 8にした。
Androidのバージョンが4.0.4で、デフォルトのブラウザにアクセスにいくウィジェットが(デフォルトのブラウザのバージョンが古いためサポート対象外で)動かないし、SIMを読まなくなったのでF-05Eを持って帰ってきて、Fire HD 8への入れ替えを決意したのだった。そしてF-05Eはそのまま立て掛けたまま存在を忘れていた。
年末の大掃除で存在に気づき、ちょっと触ってみると実家では役に立たないが自宅では有用なソフトがバンドルされていることに気づいた。DiXiM Player(現在の名称はDiXiM Play)である。
LAN内のCSチューナーやBDレコーダー、NAS、PCを拾っている。
PCやNASはPCから操作できるのでDiXiM Playから使わないし、今回は割愛。
CSチューナーやBDレコーダーの録画済番組や放送中の番組が、捨てる寸前だったタブレットで視聴できるのは大きい。
しかし残念ながらBDレコーダーのDBR-Z610は電源を入れてしばらく置かないと操作できない。このダイアログが出る時はうまくいかない。タブレットの操作とは別に電源を入れておく必要がある。
スカパー光のTZ-WR4KPは本体電源とは関係なく、すぐに操作可能である。選択すると「録画済番組」「放送中番組」の選択が可能。
放送中番組を選ぶとチャンネル選択画面に。
CNNを選んでみた。番組が表示されるとスクリーンショットは撮れない。
録画済番組を選ぶとリスト形式かアイコン形式で表示可能。ただ、いずれも録画順にリストされるのでちょっと大変である。
番組はやはりスクリーンショット撮影不可である。
DBR-Z610のほうも、かなり時間を置くと操作できたりできなかったり。接続できたときはVIDEOアイコンが出る。
VIDEOアイコンをタップすると下記のように選択可能なアイコンが表示される。
ライブチューナーを選んでみると、地上デジタル、BSデジタル、110度CSの3つが選択可能。
やはり番組はスクリーンショット不可。でもきちんと視聴できる。
録画済の番組も視聴可能。
ということで、捨てる前にDiXiM Play/DiXiM Playerが搭載されていたら起動してみるべき。
ちなみに月額プラン110円、買切りプラン1,300円のようなので、DiXiM Playのために搭載済の古いタブレットを購入するのは得策ではないだろう。
F-05Eは確実に1,300円以上するし。