2018年12月分までまとまったところで、2018年の血圧を振り返る。
まず全体の最大値、最小値、最頻値、中央値、偏差などを見ていく。
日付 | 最高血圧(mmHg) | 最低血圧(mmHg) | 脈拍(拍/分) |
MAX | 144 | 95 | 122 |
AM | 144 | 95 | |
PM | 139 | 93 | |
MIN | 82 | 43 | 59 |
最頻値 | 125 | 77 | 75 |
中央値 | 125 | 76 | 82 |
偏差 | 10.6161752 | 9.418931905 | 10.80798622 |
分散 | 112.8582009 | 88.83830887 | 116.9732436 |
最大はいずれも12月にマークした(最高血圧144,最低血圧95)[mmHg]である。やはり朝の方が高いが、PMでも最大では(139,93)と高い。最頻値や中央値では(125,76~77)なので通常の数値としてはまずまずである。
そして今回から、血圧の基準を変える。病院の待合室に置いてある血圧計で測るときに貼られているのを見た、JSH2014とか書いてある基準はこのブログで使用してきた基準と異なっていた。年の途中で切り替えると評価が難しくなるので、12月分まではこれまでのもののまま、そして2018年集計版(つまり今回)から新しい基準に変更した。
そして表はオムロンのページから持ってきた。
成人における血圧値の分類(mmHg)
分類 収縮期血圧(最高血圧) 拡張期血圧(最低血圧) 至適血圧 <120 かつ <80 正常血圧 120~129 かつ/または 80~84 正常高値血圧 130~139 かつ/または 85~89 I度高血圧 140~159 かつ/または 90~99 II度高血圧 160~179 かつ/または 100~109 III度高血圧 ≧180 かつ/または ≧110 (孤立性)収縮期高血圧 ≧140 かつ <90
これを元に集計した表がこちら。
Excel Onlineだと見辛いので、表を貼っておく。今回はCOUNTIFS関数でカウントを自動化した。1か月分くらいなら数えるのも数分だが、年単位ではちょっと無理なので。orで取って、and分を引く形である。and分は重複になるんで。
でも、どこかで数え間違っている気がする。総計がデータ数と合わないw。このカウントの総計のほうが多い。まあ、Ⅰ度高血圧だけは手でも数えて合っていたので、まあそっから正常な範囲の血圧のところでミスがあるに違いない。式としては正しく見えるんだけどな。
分類 | 収縮期血圧(最高血圧) 拡張期血圧(最低血圧) | ALL |
至適血圧 | <120 かつ <80 | 379 |
正常血圧 | 120~129 かつ/または 80~84 | 281 |
正常高値血圧 | 130~139 かつ/または 85~89 | 132 |
Ⅰ度高血圧 | 140~159 かつ/または 90~99 | 21 |
Ⅱ度高血圧 | 160~179 かつ/または 100~109 | 0 |
Ⅲ度高血圧 | ≧180 かつ/または ≧110 | 0 |
これで円グラフも描いた。こうやって見ると、確かに毎回医師にちゃんとコントロールされていると言ってもらえるのも分かる。前の基準だと少し厳しすぎた。グラフの色はシートの色とざっくり合わせた。
あとは、折れ線と散布図も1年分で作成。折れ線のほうはこういう描き方じゃなくて朝晩分けるとか、もう少し統計処理入れたデータを使うとかするべきなんだが。
やはり、朝は高い。あと、ウェルネスリンクが終わって朝・夜の時刻の縛りが無くなったので、少し計測時間的には広がりが出ている。オレ、早い時は20時でも寝ちゃうし、忘れないように18時台くらいに測ることは増えてきた。
血圧とは関係ないけど、会社勤めの時はなかなか寝付けないことも多かった(ほぼ毎日)のだが、今の生活のように「眠くなったら寝る」「目が覚めたら起きて活動」にしたら、寝付けないことは年数回レベルまですごく減ったし、短時間睡眠でも疲れが取れる。出歩かない日は昼寝もできるので、やけに早起きしても影響が少ない。朝の起床が早すぎる時の犯人はこの人。
ということで、JSH2014に切り替えてみたら、まずまずということが分かったので、これを継続していきたい。