いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


Mac miniを大学の研究室に移設したのでネットワーク設定をしてTeamViewerを試してみた。Chrome Remote Desktopは接続できないので、今度行った時にやり直してみる

祝300日連続エントリ(挨拶)。

 

題名が長いのは仕様です。題名通りのことをやりましたまる  で終わるとあんまりなので、順に書いていく。

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ネットワーク設定

Mac miniちゃん、ウチに居た時は有線LANのみを使っていた。これは仮置きなので無線LANの設定を残したくなかったのもあるし、ThinkPad W520とデータのやりとりをすることを考えればGbEのほうが11nよりも望ましい。そのため有線LANだった。

一方研究室では設置場所の都合でLANケーブルを引き回しにくい場所になった。そのため

REX-WIFIUSB2のホワイトを研究室用に準備した。Mac miniの接続先はREX-WIFIUSB2。

WiFi設定

システム環境設定を開き、ネットワークを開く、WiFiがあるのでそこにREX-WIFIUSB2を設定。

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プロキシ設定 

そのまま詳細を押す。

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タブに【プロキシ】があるのでクリックするとプロキシの設定ができる。今回はpacファイルを読ませるので「自動プロキシ構成」を選び設定する。

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[OK]を押したらSafariとかで外部サイトに繋がることを確認する。

TeamViewer接続確認

Mac mini側の起動&確認

まずMac miniでTeamViewerを起動し、クライアントがTeamViewerサーバに接続できるかを確認する。家で使った時は間にプロキシがないので特に問題ないが、上で設定したようにプロキシありのネットワーク環境。確認は大切。確認は大切。大切なことなので2度言いm(ry

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手元のSurface RTで接続確認

手元のSurface RTにTeamViewer Touchが入っているので、そこから繋いでみる。問題なく繋がる。このスクリーンショットMac mini側で取得したもの。後ろの壁紙が消えているのは、ネットワーク転送量を減らすためにTeamViewerが自動で実施したもの。

なお接続したSurface RTはHWD14LTEで繋がっており、大学のネットワークに繋がっているMac miniとは全くネットワークが異なる。

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ParallelsゲストのほうのOS XもTeamViewerを準備しておく

Mac miniにParallels Desktop 9 ─OS X Mavericksゲスト編で構築したゲストのほうのOS XにもTeamViewerを準備。こんな感じ。一応接続確認もしたが同じようなもんなので割愛。

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家から繋いでみるOS X Server搭載Mac mini

大学にいるときに接続確認できているので、繋がって当たり前ではあるが家からも繋がる。

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色々操作して使用帯域を見てみる

上の画面から下の画面のようにウィンドウを開いたり閉じたり動かしたりしながら使用されるネットワーク帯域を見てみる。

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タスクマネージャとリソースモニターを開いておき、自分の目でモニタリング。最少30kbpsくらい最大1.1Mbpsくらいで推移。実用上は問題ないレベルのレスポンス。

同じような接続形態・ネットワーク速度で使用した際、Windowsだと操作に応じた細かい視覚効果が少ないのでスムーズに動いているように見える。一方OS Xだと細かいグラフィックエフェクト(アニメーションやズーム表示)が多く、それが表示上TeamViewerによって間引きされていたりする。このカクカク感は根っからのMacユーザには許せないかもしれない。ただ、OS X画面共有─WindowsVNC接続のようにマウスポインティングの操作がリニアに動かないわけではなく、ポインティング操作やそれに伴うポップアップ表示はスムーズ。

f:id:shigeo-t:20140423093744p:plainChrome Remote Desktopでも繋いでみる

昨日はChrome Remote Desktopのことはこってり忘れてた(しんちゃんか?オレはw)。そういうわけで家から接続に行くとつながらない。

この接続に行くときにTeamViewerでMac miniに繋いでいたのだが、TeamViewerの接続は切断された。

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ちなみにPIN間違いならこういう表示 。なのでPINは合っていることは間違いない。

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そこで研究室にあるWindows 8にTeamViewerで接続し、そのPCとMac miniChrome Remote Desktopで繋いでみるもメッセージは同じ。

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なお、このWindows 8にはChrome Remote Desktopは入れていなかったのでTeamViewerで接続した後にインストールし、Windows 8の公開設定も実施した。家のThinkPad W520から見ると、増やしたWindows 8機は不活性表示されている。公開登録はできているものの、操作不可。もしかすると、Mac miniのほうはかつて家に置いていた時に接続可能だったのでその状態が残っていて活性表示のまま、ただし現在は実際にはWindows 8機と同じ状態ということも考えられる。

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 やはり『確認は大切。確認は大切。大切なことなので2度言いまs(ry』である。今度大学に行ったとき、現地で色々やってみるしかない。ひとまず失敗で終わり。

おまけ

家でMac miniのセットアップをする際にはUSB接続タイプのThinkPadトラックポイントキーボードを使用していた。トラックポイントキーボードで使うMacはとても使いやすかった。ゲストOSのWindowsを使う時も全く困らないし。

研究室では Mac mini用に買っておいたApple KeyboardとApple Magic Mouseを接続。Apple KeyboardはUSB接続なので問題ないと思っていたが、Apple Magic MouseBluetoothなのでうまく繋がらないと困ると思い、研究室に置きっぱなしにしておいた古いUSB接続トラックポイントキーボード(パッド付き)も接続しておいた。結果としてはBluetoothログインするときにはBluetooth接続のApple Magic Mouseは接続状態になっておらず、トラックポイントの操作でログインできた。キー操作でもなんとかなったのかも知れないが。

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そして、Apple Magic Mouseを使ってみての感想だが、使いにくいww。ジェスチャーとか覚えてないし覚えるのもめんどくさいしゲストのWindowsも使いにくいし。オレには無理だわ。

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