いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


厳罰求む

昨日は手持ちのヤクが僅少になったので、通院ミッション発動。

 

バス移動中乗車中に見かけた事件。伏せるのも説明が面倒なので直接地名を書くけど、バスは高島町交差点で信号待ち。R1側戸部駅方面から横浜駅に向かう進路。後ろから救急車のサイレン。高島町交差点から西消防署は信号3つ?くらい。

 

救急車が発進した西消防署と高島町交差点は距離が短く、救急車を想定していなくって詰まっていた信号待ちの車がワラワラ左右に避けて救急車の通り道を確保する中、バスも少し左へ。

そして救急車が信号待ち先頭のバスに並んだ時、救急車が交差している新横浜通りに侵入できるタイミングに小走りに高島町駅方面から救急車の前をゆっくり駆け抜ける中年女性。実際の場所が気になる人はGoogleストリートビューで見ていただくとして、高島町交差点は少し特異な形状なので、信号待ち先頭車両からすると高島町駅方面から来る歩行者は必ずブラインドサイドから現れることになる。さすがに救急隊員も焦ったんだろうけど小さく数度のクラクション。それで、新横浜通りに侵入するタイミングが遅れ、青信号の新横浜通りを数台通過し、またタイミングを見計らい数秒待ち。

しかもである。高島町交差点は新横浜通りの方が青信号がかなり長いので、救急車通過待ちをしてから渡り始めた歩行者がゆっくり歩いて渡り終わっても余裕で歩行者用信号は青信号。つまり、救急車の進行を阻止した中年女性は八洲学園大学側で長い信号待ちをしていた。全く意味のない救急車への妨害だったわけである。ゆっくり駆け抜けるって書いたけど、走っている体だけど遅いんだもん。簡単に止まって戻れるレベル。

 

これは歩行者でも取り締まるべきだろう。残念ながら女性が渡る先の高島町交番には立哨の警官がいなかったけど。警官がいたら現行法でも説諭は必要なレベル。

 

緊急走行時の緊急車両の優先は道路交通法に定められていて、多数のドライバーや歩行者は緊急車両の通過を優先する。問題は、今回の例でいえばもう救急車が先頭に来ているにも関わらずに新横浜通りを通過した車両と歩行者である。クラクション鳴らされたからって救急車睨んでいるんじゃねーよ。オレはあのおばさんに、個人的に「必要な時に救急車が全く間に合わない呪い」を掛けた。呪い掛ける能力無いけど。出動掛かってちょっと間に合わないくらいだと救急隊員の心労になるので、全く間に合わないというのが必要。全部出払ってますとか、道路遮断されてます系。

 

救急車に助けてもらった人間からすると、本当に許せない。オレだって分単位で遅れたら障害が残った可能性がある。

shigeo-t.hatenablog.com

 

救急車を待っている人や搬送中の人は秒単位を争っているかもしれない。救急車の走行を妨害していい理由は全くない。しかも、単に信号待ちするために急いでいたのだとすると、アタマオカシイ。

他の緊急車両も同じである。消火待ちかもしれないし、ガス漏れ対策待ちかもしれない。人命に関わる。

 

法律改定して、厳罰化を求む。妨害した車両はある程度割り出しは可能だろう。警察は自ら取り締まれるからそれ用の法律を整備すればいいとして、問題は警察以外。

 

悪質ケースを警察に届け出、緊急車両の車載ドライブレコーダーと各種・各所の防犯カメラ等を使って犯人の割り出し、それでも特定できなければ出頭要請。顔写真付きの出頭要請に応じなければ指名手配。そして罰金刑や懲役でその犯人が嫌がる方かあるいは両方。これくらい厳罰化して、何例か報道されれば緊急車両の前をゆっくり通過するバカはかなり抑制されるだろう。残るのは数%の本格派。それはもうアンコントローラブルなので仕方ない。ちょっと引っ掛けるくらいはOKということにしておけば。ガチ事故になると処理する件数増えちゃうし。

あと、警察が警察以外案件を真面目にやらないケースを考慮しておく必要はあるかも。検察にも同時に出して検察指揮下におくとか、公告案件にするとか。

 

前にもオフィス仕事仲間っぽい若い男女が緊急走行中の救急車前をゆっくり談笑しながら横断した件を書いた気がするけど、我々一般人には分かりかねる。妨害歩行者こそ厳罰化すべき。一罰百戒である。それは車両の運転者にも波及する。

 

いやしかし、救急車がクラクション鳴らすとか超異常事態だわ。サイレン鳴らしているんだもん、そこに追加しなきゃいけないとかおかしいだろ。緊急走行時の救急車がクラクション鳴らしているの初めて見た。

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