今朝、昨日忘れたネタを昨日と同じ所を歩いていて思い出した。思い出したけど、面白さが思い出せない(挨拶)。
【レビュー】使い慣れたPCのキーボードでタブレットやスマホを操作 - バッファローのBluetooth HID送信機「BSHSBT04BK」を試す | マイナビニュース を買ってみた。実店舗だとどのコーナーに置かれているか分からない商品はAmazonに限る。ちなみにamazono.comはAmazonが抑えてます。天園(あまぞの)さん残念。 aguse.jp : 調査結果
パッケージはこんな感じ。
内容物はBSHSBT04BK本体と説明書のみ。説明書は意外と文字数多い。
手元にMacが無いので操作はThinkPad W520から。トラックポイント最高!
BSHSBT04BKをPCに刺すと、Explorerで内容が表示される。まず第一に素晴らしいのは、インストール不要である点。Windowsで使用する場合はこのVirtualHID.exeを起動するだけ。インストール不要ということは、借り物PCでも使えるということ。
起動すると、キーボードのウィンドウが立ち上がる。あとBSHSBT04BK本体は薄っすら青く光っている。昼間気付かなかったw
キーボードの種類は4つでiPad/iPhone用、Mac用、Windows用、Android用。それぞれ特殊キーやFnキーなどが割り付けられている。また、英語キーボード、日本語キーボードが選択可能なので、合計8種類から選ぶことになる。
キーボードは、実際のキー操作でもこのキーボードのウィンドウ上でクリックでも同じ動きをする。キーが押されるとクリックアクションを表示する。キーを押したタイミングでスクリーンショットを撮れないので、お見せできないけど。キー表示の色が一瞬反転する感じ。
iPad/iPhone用以外にはマウスモード(右上のマウスマークをクリック)がある。マウス操作モードにすると、接続相手にマウス操作が移る。戻るときは左[Shift]+[ESC]キー。
[Bluetooth] をクリックすると、[ペアリング開始]があるのでそれを選択。と同時に接続する機械のほうでペアリングを行う。まずはThinkPad Tabletでペアリング。VirtualHIDがBluetooth接続名称。簡単につながる。
簡単につながったが、動かない。入力フィードを選択すると、ThinkPad Tabletのソフトウェアキーボードが表示される。日本語入力の設定を見たが、VirtualHIDが無いので選択できない。仕方がないのでREGZA Tabletで試そうとしたら、リセットしてたんだった。セットアップしてまたリセットするのは面倒なので、htc Jで試した。htc Jでは動く。Androidでの使用は、研究室に置いてあるXperia Tablet Zで試してみようと思う。
続いてはiPad。これも簡単につながる。しかもスムーズに入力できる。これはいい。
Windowsでも使えるということなので、Surface RTを繋いでみた。まずBluetoothの接続設定がめんどくさいw。コントロールパネルのデバイスとプリンタで接続設定を行う。デバイスを選択すると、デバイスのインストールが行われる。つながってしまえば、非常に操作しやすい。
逆にBSHSBT04BKをSurface RTに刺してみた。VirtualHID.exeがWindows RTに対応していないので使えない。残念。
ということで、いい点悪い点。
【いい点】
- インストール不要
- ペアリングした状態でもWindows側の入力操作は可能。入力フォーカスしたほうに入力される
- 接続先のOSが4つ(iOS,Mac OS X,Windows,Android)
- 日本語キーボードだけじゃなく英語キーボードも選択できる
- マウス操作モードがあり、相手先をマウス操作できる
- 2度目以降のペアリングはVirtualHID.exe側で操作できる
【悪い点】
じゃあコレはどういう場面で使うか。メインでPCやMacを使っていて、サブでAndroidタブレットやiPadを使っている人間が、タブレットに入力する時。タブレットは持たずにPCやMacのキーボード・マウスから入力できるので、ソフトウェアキーボードで操作するよりも簡単。相手がBluetoothで繋がることができればタブレットでなくてPCやMacでもいいので、PCやMacを複数台使っている時。いずれにせよ、いつも複数台を並べている人間からすると、相当便利。
で、思い出した昨日のネタだが「ゆりかもめってそういうエロのジャンルがあるのかと思っていました(40台男性・自営業)」 。