この記事がメールでお知らせされて何か書こうと思って読んでみた。
タイミー、言うほど炎上してたっけ?って思いながら読んだけど、ちょっとこれでは何も書けないw
それは、日本人が幼い頃から叩き込まれるある精神を前面に押し出してアピールすることだ。
「みんなのために自分を殺す」
タイミーは闇バイト(日雇い使い捨て犯罪者)募集に使われたけど、結構早めに対応してなかった?別件で「タイミーさん(タイミーから派遣される労働者)使いものにならない」みたいな話はあると思うけど、それはタイミー側よりはタイミー依頼側にも問題ありではみたいなことである。
LUUPやメルカリは無法地帯なのは、もうサービスインからずーっとである。なので、ちょっと違うと思う。自分を殺してもねえ、、、あまり効果はない。そういう批判ではない。無法地帯をなんとかしろのほうが先である。
なんかやばそうなのあるな pic.twitter.com/hhmEUL9edd
— Macintosh (@Macintosh_ezweb) 2024年12月13日
ということで、このようにさっくり終わるのでどうしようかとトップに戻って右をみたらこうなっていた。
5件中3件が「感じのいい人」である。ダイヤモンド・オンラインの読者層、ヤバくないか?各種ビジネス系・業界系の記事がほとんどなのに、「感じのいい人」が上位寡占である。「感じがいい」が重要だと強迫観念持っているんじゃない?
「感じわるっ」って思われるよりは「感じのいい人」と思われる方が、日々の生活や仕事に置いて好影響があるのは間違いない、普通に生きていれば。イーロン・マスクやスティーブ・ジョブズみたいにトップに立って仕切っていくなら、そうもいかないだろうが。元から本人の性格が……とか言わないように。
トップでもないのに感じの悪さが売りになっているのは、それは周りには大迷惑だし本人も損をしている。本人が損する分には自業自得だから別にいいけど。
Amazon商品紹介で「感じのいい人 ダイヤモンド」で入れたらかなり上位に出てきたんだけど、ああ確かに育ちが悪いって感じはするな、「感じわるっ」って思われる人。金持ち・貧乏、家系、学歴は関係ない。いい家系なのにとか金持ちの家なのにとか高学歴なのにとか言われてしまう、育ちが悪い奴はなんぼでもいる。実際問題、同じような環境で育ったはずの兄弟姉妹でも全く逆方向の評価の場合があるので、実質としては「育ち」ではないのだろうけど、一般的な表現として「育ちが悪い」という表現になる。
ではトップの「感じのいい人が使う「お世話になっております」より効果的なメールの書き出しとは?」をチラ見。
最強テクニック1
「朝の挨拶から書き始める」
鼻水出た。電子メールって朝だけ届く朝刊みたいなシステムだったっけ?
昔、携帯電話にメールが搭載された初期段階に、女性のお友達からおしかりを受けたことがあるんだけど、それは「夜中にメールを送るな、ケータイが明るく(バイブが)うるさい」。電子メールって送ったら(トラブルが無い限り)少しのレイテンシで届くシステムである。届いたときにどうなるかは受信側の設定次第である。PCとかだとメールサーバに蓄積されているだけであり、POP3やIMAPで問い合わせ要。問い合わせしなくても勝手に受信してくれる携帯電話網のメールシステムは、インターネット等のメールシステムができた後、携帯電話網ではセンター側から強制PUSHする仕組みを作っただけの話、おまえが夜中に携帯電話を鳴動するようにしているのは知らんがなっていう話である。脱線したw
なお、オレのビジネスメールは「毎々お世話になっております」と書くので、どの文化圏かわかるかもしれない。メール冒頭の挨拶なんて、単にメールをセクション分けして見やすくするための様式である。本当に心を込めるなら、メールで済ませるなw相手の負荷にならない最適なコンタクト方法を選択せよという話である。
一方、チャットなら「お世話になっております」「お疲れ様です」を打つような無駄は指摘する。セクション分けが必要なほど長文送るなである。
2位に行ってみよう。
感じのいい人は「おいしいです」にちょい足ししてる
日常の食卓やレストランでの外食など、おいしいなと思ったら、何と言っていますか?
おそらく多くの人は「おいしいです」
と言っていると思います。
もちろん間違いではありませんが、いつも同じ感想だなぁと思いませんか?そんな時は、
「シャキシャキしていておいしいです」
など、五感を使って伝えてみましょう。
オノマトペを使って食感を伝えるのもいいですね。「トロトロで最高!」
「生地がフワフワ~」
「ホクホクで幸せ」これなら、難しいことを考えずにすぐに言えると思います。
モチモチ、プリプリ、サクサク、カリッカリ、ツルツル
など、少し付け足すだけで豊かな表現になります。
意外とちゃんとしたアドバイスだった。「シャッキリポン」を使いこなせるようになれば上級者である。
『美味しんぼ』31巻(鍋料理対決)において、栗田ゆう子がヒラメが舌の上で踊るさまを表現した擬態語。
この時の栗田ゆう子の台詞をフルで表記すると「ヒラメがシャッキリポンと、 舌の上で踊るわ!」というものであった。
最後はこちら。
私がまだ新人だったころ、同行した先輩社員が、空になったペットボトルと紙コップを一か所に寄せ、出しっぱなしになっていた椅子をテーブルに戻している姿を見て、ハッとさせられました。
どこから空になったペットボトルが?出されたのは紙コップじゃなかったの?ゴミの持ち込みはおやめください。
ちょっと上にはこのセンテンス。
たとえば、取引先を訪問する際、会議室でペットボトルや紙コップで飲み物がふるまわれた場合、
えーとですね、次のパターンのいずれかである。
- 紙コップで飲み物を出す
- ペットボトルを出す
- ペットボトルと空・未使用の紙コップを1:1のセットで出す
- その場でペットボトルから紙コップに注いで出す(基本的には1:n)
オレ実績では、おしゃれオフィスだと#2のペットボトル提供が多かったな。場合によっては小さめのスーパーにあるようなドリンク用冷蔵庫から「お好きな飲み物を選んでください」パターンも。
空きペットボトルに訪問者が触れるシチュエーションは、まず#3である。#3の場合、オレなら紙コップは固辞するけど。できるだけ自分では触れないように。資源を大切に。なんなら、#3の場合は飲まない。先にペットボトルに被せるように紙コップがセットされている時もあるし。手を触れなければ再利用可である。
あと、#1なら飲み干す。残っていると片付けが面倒。
#2,3は訪問先の手間を考えてペットボトルは持ち帰る。あれ、提供側の手間として考えればわかることだけど、手を付けないか、持って帰ってもらうの二択である。半端に残ったものを片付けるのが一番手間がかかる。
で、問題の空のペットボトル。セミナーとかだとスタッフがザーっと片付けたりするから、置いていけと言われて空なら置いていくかも。でも訪問だったらちょっと残して「頂いていきますね」でカバンにIN。相手の片付ける手間を考えたら、そういうことじゃん。「あいつ、飲み物代節約か?」って勘違いされても、まあそれは仕方ない。こちらの意図が通じないこともあるし、わざわざ気を使っていますとアピールする話でもない。逆に「お持ち帰りください」もあった。オレは「そうですよね~、ありがとうございます。」でカバンにIN。訪問も訪問受入れも双方経験していればそうなる。
#4は友達の家じゃあるまいしって話である。企業等ビジネス等の話なら普通は訪問者の前にペットボトルは姿を見せない。逆に推奨されるシチュエーションを考える。夏場に山奥とかの事務所に、近くの駅やバス停から30分以上も歩いて到着した訪問者をもてなすとか。「喉乾いたでしょ、どんどん飲んでね」である。それならあえて大容量ペットボトルを目の前に置くというのもありかな。
あと、#4において#3の強制パターンは皆無ではない。未開封、未使用ならその場ではゴミが発生しないのにとは思う。
ということで、この記事の筆者は、or条件とand条件をきちんと把握するようにしましょう(そこか?w)