いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

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コーラしか選べないってことはある

これはガチ。コーラしか選べない。

 

togetter.com

 

90年代半ば、年の半分は北京に行ってた。当時の北京は今ほどの流通ではない。コンビニなんかも無いし。

shigeo-t.hatenablog.com

 

買い物できるのはホテルの売店、道端に出てる露店、休みの日に行ける遠いスーパーなど。

死にそうになるほど働いていたのでなかなか時間も取れず、道端の露店で買うことが増える。その時、一応ペットボトルのミネラルウォーターも試してはみたが、コップに入れて置いておくだけで白い粉が輪になるくらいミネラル豊富。冬場の北京はとんでもなく乾燥しているのでこういうことが起こる。硬水は嫌いじゃないけど、おいしくなかったんだよ当時買えた現地ブランドのミネラルウォーター。それに高いし。

 

そこで安心して買えるのはコーラ。缶のコカ・コーラが買えた。可口可乐である。あと缶のスプライトも買えた。こちらは雪碧。発音はxuě bìである。シューピーって言えば買えた。あとは7upもあったかもしれない。ジュースはあまりないし、消費期限がわからないと買いにくい。

 

Amazonすごいな。可口可乐でも雪碧でもヒットする。

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当時どのくらい北京の水がヤバかったかというと、冬場にざるそばで食あたりするほど。最初のプロジェクトでは日系のホテルに宿泊していたのでホテルに日本食レストランも入っていた。冬だし大丈夫だろうとざるそば食べたら間を置かずに食あたり。水が悪いのは季節関係なかったw

 

あと、まとめにあるように道端の売店ではビールのほうが安かった。ただホテルの部屋ならビールでもいいけど働いている間はそうもいかない。どうしてもコーラやスプライトが中心になる。

 

冬場は湯を沸かして茶やコーヒーなどを飲んだりできるのでコーラ頻度は下がるけど、暑い時期はそういうわけにもいかない。あと水道水も沸かすと白い粉ができてた。アレはミネラルなのか塩素なのか。

 

2008年に北京→天津(泊)→北京(泊)→大連(泊)→帰国という3泊4日の弾丸ツアーをやったが、そのときは仕事か移動か飲みばっかりで水事情を確認することはできなかった。一方売っている飲料のバリエーションは増えてたっぽい。

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