JSH2014という高血圧の基準に合わせている。
Excelの血圧データをそれぞれ収縮期血圧(最高血圧),拡張期血圧(最低血圧)の順で、至適血圧「<120 かつ <80」を濃い目の青、正常血圧「120~129 かつ/または 80~84」を水色、正常高値血圧「130~139 かつ/または 85~89」を黄色、Ⅰ度高血圧「140~159 かつ/または 90~99」を赤色にしている。
また、値は存在しないがⅡ度高血圧は「160~179 かつ/または 100~109」、Ⅲ度高血圧は「≧180 かつ/または ≧110」である。
過去エントリ
前回はこちら。
2020年はこちら。
データ
例によってデータ量は多い。そのためOneDriveの公開エリアに月ごとのxlxsブックで置き、公開スクリプトで貼りつける。
2021年3月分
日付 | 最高血圧(mmHg) | 最低血圧(mmHg) | 脈拍(拍/分) |
MAX | 136 | 88 | 116 |
AM | 136 | 88 | |
PM | 119 | 77 | |
MIN | 79 | 42 | 68 |
最頻値 | 108 | 59 | 77 |
中央値 | 116 | 69 | 91 |
偏差 | 13.02151281 | 13.21055176 | 13.33908547 |
分散 | 172.3857923 | 177.4273224 | 180.8967213 |
2021年2月分
日付 | 最高血圧(mmHg) | 最低血圧(mmHg) | 脈拍(拍/分) |
MAX | 136 | 87 | 116 |
AM | 136 | 87 | |
PM | 128 | 75 | |
MIN | 86 | 45 | 71 |
最頻値 | 106 | 85 | 74 |
中央値 | 117 | 71 | 87 |
偏差 | 14.07648529 | 12.67404454 | 13.48031929 |
分散 | 201.816835 | 163.6060606 | 185.0841751 |
比較 (2月分-1月分 差分算出)
差分が分かりやすいように色分けをした。緑なら前月よりも良い(マイナス)、赤なら前月よりも悪い(プラス)である。表の色まではコピペで貼れないので、図として貼り付ける。
気温が高くなり汗をかけるようになったためか、最高血圧の午後は9、中央値は1下がった。最低血圧は最高値はちょっと上がったが中央値は2下がった。基本的には問題ない範囲。
グラフ
折れ線グラフ
最高血圧が136mmHg、最低血圧の最大が88mmHgなので冬場としてはまずまず。
散布図
昼はあまり測っていないのでデータがない。
カウント
カウント表
日数が3日も異なるので単純比較できないが、至適血圧が7、正常血圧が1増え、正常高値は差分無し。3月は意外と暖かい日が多かったので全体的に血圧が下がったといえる。
分類 | 収縮期血圧(最高血圧)拡張期血圧(最低血圧) | 202103 | 202102 | 差分 |
至適血圧 | <120 かつ <80 | 35 | 28 | 7 |
正常血圧 | 120~129 かつ/または 80~84 | 20 | 19 | 1 |
正常高値血圧 | 130~139 かつ/または 85~89 | 13 | 13 | 0 |
Ⅰ度高血圧 | 140~159 かつ/または 90~99 | 0 | 0 | 0 |
Ⅱ度高血圧 | 160~179 かつ/または 100~109 | 0 | 0 | 0 |
Ⅲ度高血圧 | ≧180 かつ/または ≧110 | 0 | 0 | 0 |
カウントグラフ
至適血圧が52%、正常血圧が29%、正常高値血圧が19%と構成比でいえば至適血圧が過半を占め正常と合わせると8割以上は良好な数値である。
機器と読み出しツール
ウェルネスリンクは終わったのだが、結局NFCを使った血圧計も通信トレイも使えることになった。壊れるまではこれでいく。なお、血圧計の腕の傾きランプは点灯しなくなっている。
今回はこんなところで。