一応最終回。ちょっとスクリーンショット多め。
10月2日(火)
Xperia Tabletの背面カメラ、Fireの背面カメラでそれぞれZoomのミーティングを実施。Xperiaの背面カメラ、フロントカメラと同じ程度で絵が甘い。接続はiPadから。
一方、FireにはiPhoneで接続。Xperiaに比べるとクリアである。iPhoneのせいで細長いｗ
17:18、暗くなってきたのでLED点灯。
同じタイミングでXperia。
ベッド兼爪とぎに移動したどらやきちゃん。17:56。Fire─iPhoneだと体が半分しか映らない。
こちらはごめん寝寸前の体勢であることがわかる。
18:13、洗面所に入って人感センサーで洗面所灯を点灯させたどらやきちゃん。Fire─iPadである。
19:05、オレの留守中では珍しくカーペット上。
20:21移動中、Fire─iPad。多分どこかでミスをしたのだろう、このあとFire側はミーティングが終わってしまっていた。
というわけで2台仕掛けていれば、片方のカバー範囲を外れてももう一方では捕捉できる。あと、Zoom起動しっぱなしだと下記のようになる。網羅的ではないが、Zoomはバッテリー食い、熱も出るという感じ。
- Xperia Tablet 100%充電で通電しているのにバッテリーは減っていく。9時間超で50%台～70%台。
- Fire 100%充電で、帰宅時も100%。
- iPad Zoomを起動していると充電は進まない。100%充電状態スタートなら通電しておけば100%のまま。Zoomを接続したまま通電なしスリープで移動も100%を維持。
- iPhone X Zoomを起動していると充電は進まない。100%充電状態スタートなら通電しておけば100%のまま。ただし相当熱い。
10月5日(金)
Fireを背面カメラで使用。
どらやきちゃんがソファーに移動した。半身しか見えない。Fire─iPhone。
iPhoneでも横にすればどらやきちゃん全身を見ることができる。
ほぼ同じ場所でも、iPadなら縦長で見ることができる。
ここにいた。
移動中でも確認できる。
10月9日(火)
Fireのフロントカメラを試してみた。背面カメラよりも絵が甘い。
いつもの昼白色LEDのみON。判別が難しい。
白色LEDをON。
また白色LEDをONにしたら起きた。
FireのフロントカメラはXperia Tabletよりもフロントカメラが暗さに弱い感じ。
暗さ対応だとFireの背面カメラ＞Xperiaのフロント・背面カメラ＞Fireのフロントカメラという感じ。絵のシャープさだとFire＞Xperiaと感じた。
まとめ
8回まで引っ張っておいてアレだけど、Zoomは3者以上の時間帯があると40分で終わってしまう。誰かがミーティングに参加した後、退出すると誰かが参加するまでの猶予が40分で、やはりミーティングが終わってしまう。これを解決するためには、今のところTeamVIewer Hostのようにリモートから接続して受け側の承諾操作が不要な無人リモート操作の仕組みが必要。でも手持ちのAndroidマシンでは唯一リモート操作を受け付けるXperia Tabletがリモートからの接続がほぼダメ。
というデッドロック状態になったのでZoomをなにがなんでもペットカメラにするというのは今の手持ちの機材では安定運用が難しいという結論に。PCを使うという手もあるんだけど、なんとなく負けた気がする。
で、別の仕組みを使うことにしたのでZoom編はこの「その8」で終わる。次回をお楽しみに。これまでと同じく、無料で手持ちの機材で頑張れる範囲で実現したい。
