そういう会社なんだよ。分かってた。
今回の件も予想通り。
LINE、7月に東証上場へ 時価総額6000億円 :日本経済新聞
- [投資]
日経だからな。
2016/06/01 10:14
6月1日の記事で7月上場じゃ、時間的にギリ。どんなにギリギリ引っ張っても7月31日は日曜なので7月29日(金)。2ヶ月弱で上場ww。証券会社の審査がほぼ終わっていたとしても、取引所審査も数週間。ウソくさい。
LINEについて書くのは久しぶりだが、古いエントリを発掘してみた。
2014年9月だから1年9か月ぶりか。市況かぶ全力2階建によれば、初回の上場する上場する詐欺の時。
古いエントリにも書いた通り、LINEって上場前とはいえIPOする企業っぽいIRをしない。きちんと追っていないけど、売上とか利用者数等は出てくるんだけど、利益は出てこない。利益が分からないんじゃ内実がつかめない。直近のもこんな感じ。
2年前にはこんなのもあった。 盗聴問題である。
やっぱり情報がきちんと出てこない問題。利用者減が起きないのはLINE民の民度に助けられているだけで、オレは怖くて使えない。LINEアカウント乗っ取り騒動の時でさえ、LINEからはきちんと情報が出ず、LINE民はそのまま使い続け、ユーザ(MAU)は増えたわけだし。
でもこんな会社なんで、上場しても上場ゴールの予想が当たりそうで近寄りたくない。きちんと儲けられる人は限られる。オレには無理。
LINE電話(現LINE Out)の番号偽装を追ったときに色々調べたが、今どうなっているのか調べようとしたら携帯電話番号認証ページ開けないんですけど。
これの右下 携帯電話番号での認証方法はコチラ リンク。結局番号偽装問題時に問題だった「適当な番号を入れても認証されてしまう」問題はどうなっているんだろう。
というわけで、LINEの上場する上場する詐欺はどこまで続くのか予想してみたい。LINEの上場するする詐欺、2年越し通算4回目 : 市況かぶ全力2階建では下記のツイートがピックアップされている。
LINEの上場は第一部から第四部まである四部構成の壮大な物語になってる可能性ある
— にさつ (@twobooks) 2016年6月9日
田中芳樹が上場のシナリオ書いてるの?
— ワゴン@ドーフィネ (@von_nishi) 2016年6月9日
有名な作家で田中芳樹と云う小説家が居る。
— あずき@今年こそ…orz (@AlithEdge) 2016年2月4日
話も面白いし、惹き着けられる魅力もあるが、その小説のほぼ全ては途中で投げ出してしまって未完のままである。
プロでさえ、このような人が居る訳だから、作品を続けると云うのは並大抵の情熱で達成できるモノでは無い。
まずオレの頭に浮かんだのは、ウルフガイシリーズ。
でもアダルト・ウルフガイ - Wikipediaまで入れるととても多い。
弟がウルフガイシリーズ好きで、多分ほとんど全部実家にあった。30歳台くらいまで活字中毒だったオレは、実家帰省時に片っ端から読んだので、多分ほとんど読んでいる。
話を戻す。ウルフガイでは、いくらなんでも詐欺し過ぎである。ウルフガイは狼男であってオオカミ少年ではない。
今回の場合も、日経がオオカミ少年だったわけだ。
もう4回目までは来たわけだし、あと4回は引っ張れそう。そして、8部作といえばハリーポッターシリーズ。
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■追記 2016/06/10 9:30
と思ったら、「上場承認か?」というニュースが。
LINE上場、きょう承認か - ITmedia ニュース
- [ネタ]
マジか?今朝コレ書いたのに。 https://shigeo-t.hatenablog.com/entry/2016/06/10/050302
2016/06/10 08:54
5回目早いな。