いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


次々襲い来る罠

こんなに何度も罠に嵌まるとは思わなかった。

 

5月19日木曜日午前。特許明細書の修正も終わったし、練習がてらまず商標登録からやろうかなと取り掛かる。

 

商標のほうは特に何も書いていなかったので、「かんたん願書作成」を使って作成することに。

  電子出願ソフトサポートサイト

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出願人のところで「識別番号」というのが出てくる。

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調べてみると、特許庁に申請して取得しなければいけない。

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郵送だと2週間くらい掛かるらしい(´・ω・`)

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おいおい、今でもちょいスケジュール押しているんだぞ、2週間待てない。でも個人番号カードの入手できるのは来月13日。約3週間後。 

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電子証明書を買えば、すぐに識別番号を入手できそうだ。

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法務省:電子証明書取得のご案内 を読んで、専用ソフトウェアを入手、申請書や申請ファイルを作成(ミーティング中)。

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ここでミーティング終了。行ったり来たりしていると窓口時間が終わってしまうので、木曜日はここで終了。いそいそとα7IIを買いにヨドバシへ。

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朝、電子証明書取得の専用ソフトウェアで作成した申請書PDFを印刷。フォーム部分しか印刷されない。申請内容は結局全て手書き。

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社印を押印した申請書と、申請ファイルをDVD-Rに焼きこんで法務局へ。

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速攻で印紙を購入。6か月分で4,300円也。4,000円という印紙があった。

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窓口を探すが、館内に掲示されている案内表示には「電子証明書」の文字がない(´・ω・`)

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申請窓口で聞いてみると、「ここですよ」ということだったので、申請書、法務局印鑑カード、DVD-Rを提出。

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「15分くらい掛かります」ということなので、待つ。

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10分くらい経過後、呼ばれたので受け渡し窓口に行くと、住所が登記だと”○丁目○番○号”だけどオレが書いたのは”○ー○ー○”。「直しておきますね~」と言われ、待機業務に戻る。

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さらに5分くらい待ったあと、電子証明書発行確認票の受領と、法務局印鑑カードとDVD-Rの返却。

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これで電子証明書が発行できるはず。

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甘かった。住所の表記の変更のせいで、ダウンロードがエラーになる。

法務省:電子証明書取得のご案内

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住所表記を法務局での変更内容と同じに変更して申請ファイル、鍵ペアファイルを再作成。

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なんとか証明書ダウンロード成功。4,300円無駄になるかと思った。

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特許庁から識別番号を入手しようと、ダウンロード済のインターネット出願ソフトをインストールしようとするが、何度やってもこれ。

f:id:shigeo-t:20160521041342p:plain

[いいえ(N)]を押すと下のウィザードに戻るが、[次へ (N)>]を押すとこのダイアログ。完全にループする。

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調べてみると、Windows 10のサポートは7月。遅いよ、特許庁。いや正確には独立行政法人工業所有権情報・研修館

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仕方ないのでWindows 8.1 Enterprise 64bitの最新をダウンロード。入っててよかったBizSpark。

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5Mbpsほどのダウンロード速度だったので、時間は掛ったがWindows 8.1ダウンロード完了。簡易インストールでVMを作成する。

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VMware Toolsが入っているのに、カーソルがVMにロックされる。通常ならホストOSとゲストOSでマウスカーソルは自由に行き来できる。VMware Toolsを入れ直しても直らない。操作性悪い( ;∀;)

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インターネット出願ソフトのインストールに取り掛かるが、指定通りのJava 8のJREを入れてもエラーになる。

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メッセージを見ると32bit版を入れろと出ているが、Java 8の32bit版にたどり付かない。

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ムカついたので、バージョンは合わないがJava 7のJREを入れてみると、ようやくインターネット出願ソフトのインストールが進み、完了した。

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インターネット出願ソフトを起動するが、この画面にたどり着くまで一苦労。

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なんとか識別番号を入手。

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かんたん願書作成で商標登録文書を作成するが、類似群コードの入れ方が分からない。なくてもいいんだろうか。発明協会に聞いてみようっと、   でこれはこれで保留。

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問題は手数料。

  商標登録料金とその納付方法(PDF)

オンライン手続きの場合の納付方法は、予納制度、電子現金納付制度、口座振替制度。最後の口座振替制度は難易度が高そうなので、電子現金納付制度を選択。Pay-easyで払える。Pay-easyなら税金や年金関係の納付で毎月使っている。

でも、……

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えーと、土日またぐから月曜日の12:00以降じゃないとダメじゃないですか(´・ω・`)。かんたん願書作成では、仮で予納制度での納付にしてセーブ。

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予納制度を調べてみる。

特許印紙は集配郵便局で売っているらしい。特許印紙を購入し、予納書に貼って特許庁に郵送である。郵送ということは当然郵送料が掛かるし、予納書が到着して登録されるまでは出願できない。めんどくさい(´・ω・`)。もう、ぜったいPay-easyにする。余分な金も手間も掛からず、法人口座から簡単に納付できる。

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というわけで、出願は月曜午後まで完了しないことが確定。

 

4月末に色々発明協会で教えてもらったときに、すぐに商標の登録だけでも仕掛かっておけば、

 

 

多分連休に掛かってもっと難航したと思う。自分が悪いところも多々あるが、それも含めてトラップが多すぎる。

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