情報を追っていなかったので、思わず敬語になってしまった。
なぜ18から26へ?𝕏のポストでiOS 26の言及が増えていて、「あれ?そんなに大きい数字だったっけ?」ってなってiPhoneを見てみたらアップグレードのバナーがある。
調べてみると6月の記事があった。
一方で、気になるのがiOSの語尾にある数字だ。1つ前の世代は2024年9月17日に提供が始まったiOS 18だ。順当に進めば2025年は19になるはずだが、なぜ一気に飛んで26になったのだろうか。その大きな要因は、オペレーティングシステムの異なるバージョンを統一することにある。iOSはバージョン18、watchOSはバージョン12、visionOSはバージョン2というようにバラバラになっていると、ユーザーにとって分かりやすいとはいえない。そこでAppleはOSバージョンの統一を図った。
Appleは各製品全てでiOS 26、iPadOS 26、macOS Tahoe 26、watchOS 26、tvOS 26というようにOS語尾のバージョンを示す数字を26に統一した。
もう1つ気になるのがOSバージョンが一気に26へ飛んだことだ。この理由について直接的な言及はないが、年度の下2桁を意味すると考えれば、合点がいく。発表年が2025年であるため、2026年ではなく25とするのが自然ともいえるが、なぜだろうか。
米国の企業では10月1日から翌年9月30日までを1会計年度とすることが多く、これに倣えば、iOSのバージョン番号が2026年の「26」となるのが自然といえる。実際、AppleはiOS 26について「今年の秋に、無料のソフトウェアアップデートとしてiPhone 11以降を対象に利用可能になる」とアナウンスしていることからも、こうした意図がうかがえる。
FY:Fiscal Yearか。
まあ、Windowsも3.1から95、98と急に大きくなり、さらに2000と大幅に大きくなったと思ったらXP,Vistaを経て7に減ったしな。マーケティング的な要因も大きいだろう。
意味不明な図表はやっぱりコレがダントツで好き https://t.co/cENBggk2PE pic.twitter.com/Hcq85IC2uy
— さんぜん (@snzn_new_akrm) 2025年9月19日
まあ、謎は解けた。しばらくは18.7のままにする。
項目 iOS 26 iOS 18.7 対応機種 iPhone 11以降、iPhone SE(第2世代)以降、最新のiPhone 17シリーズを含む iPhone XR/XS/XS Max以降(iOS 18対応機種すべて、2018年モデルを含む) 非対応機種 iPhone XR/XS/XS Max なし(iOS 11以降のiPhoneも一部対応) 互換性の特徴 新機能は最新ハードウェア依存(例: iPhone 17 Pro限定機能あり) 古いモデルでもセキュリティ更新を提供
なお、2017年に買ったiPadは16のままである。ハードウェアが死ぬまで使い続ける予定である。