やってみたらこれは便利。
本番で使うEC2のインスタンスはAmazon Linux 2で、バックアップ処理などには基本的にはAWS CLIでaws s3コマンドを使うのだが、一応マウントもしている。手順はこちら。
goofysのインストールは色々検索ヒットするのだが、手元でビルドするよりこの手順のようにwgetで持ってきた方が地球環境にやさしい。冗談ではなく。だってgoofysのビルド結構マシンとディスク食うんだもん。
本題はここから。EC2インスタンスに手元のマシンからちょっとしたファイルを送ったり、ファイルを取って来たりするのはSSHを止めてSSMを使っていると意外と面倒。scpとか使えなくなっちゃうし。
今回の仕事ではEC2インスタンスにS3バケットを接続したので手元のWindowsマシンでも接続することにした。すでににSSMユーザを作っているのでAccess Key ID/Secret access keyが分かっているのですぐに環境設定できる。
WinSCPはこちら。
設定手順はこちら。
こんな感じで左はローカルディスク、右がS3のエクスプローラー形式で開く。
しかも、ここに見えているファイルなどはそのままWindowsのExplorerにドロップできるし、Explorerのファイルなどもここにドロップすることができる。
S3使っている人は簡単なので是非試してみてもらいたい。