いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

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医師やめちまえと

医師やめちまえという感想しか出ない。

 

news.yahoo.co.jp

ご高齢の先生なんかは、これを機に辞めちゃおうという方が結構います。ただ、やめちゃった先生も、やめようかと言っている先生も、診療の技術は問題ないんです。コンピューターは苦手でも、診療の技術には関係ない。

 

Yahoo!だと消えちゃうかもしれないから関テレのほうも貼っておく。

www.ktv.jp

 

 

あのようなシステムを作れって言われたら困るだろうけど、使うだけだぞ。医学も医療機器も医薬品も日々進歩しているし、新しい医学論文もどんどん出ている。今時「コンピュータ苦手です」ではマズくないか?医療機器はPC連動だったりPC上でカルテ動いているじゃん。

 

記事にもあるけど取扱説明書を表示できないから廃業らしい。

つながったらつながったで、取扱説明書を出してくれとか言われるけど、コンピューターが苦手な人は、言われている意味が分からないんです。

自分でできないまでも、それくらい誰かにやってもらえないような医師・歯科医師に診察してもらいたい?

日本語として意味が分からないなら、それはもう……。

 

このあと、スタッフ雇えないとか、やるべきことはたくさんあるとか出てくる。

医師とか歯科医師はもっとやるべきことがたくさんあるんです。

新しい知識を学んで、技術を高めて、実践して患者さんに返していくことが、本当の医療なんじゃないのかなって僕は思うんです。

どうやって論文読んでるんだ?紙の論文誌になるまで待つわけ?論文もすべては紙にならないだろ。新しい知識とは?

 

スタッフ雇えないにしても(受付とか医療事務も全部自分でやっているのか?)、後継者(当然当該歯科医師より若い)とかいないわけ?それならマイナ保険証関係なくいずれ廃業じゃん。

 

togetter.com

 

例によって計算するかと思ったらすでにされてた。

shigeo-t.hatenablog.com

 

記事の続き。

しかし東京地方裁判所(岡田幸人裁判長)は11月28日、原告の訴えを棄却する判決を言い渡した。

 

理由として、「経済的な負担が一定程度生ずるとしても、それが事業継続を困難にするようなものと直ちにいうことはできない」などと指摘し、義務化が廃業につながったということを認めることはできないと判断してもいる。

 

■裁判所は「まったく現場の状況も理解していない」法律家も指摘する「地域医療崩壊」の恐れ
こうした判決について、弁護士でマイナ保険証問題に詳しい、神奈川大学法学部・幸田雅治教授は次のように指摘する。

 

神奈川大学法学部・幸田雅治教授】
東京地裁による「原告の請求棄却」は、法律の委任の範囲を拡大解釈し、また医療現場の状況を理解していない、極めて不適切な判決だと思います。

 

(中略)

 

神奈川大学法学部・幸田雅治教授)原告らは、「判決は全部不服」として12月12日に控訴。さらに争う姿勢を示している。

三者なのかと思ったら原告だった~(多分違う)。ネットに原告団の情報は無いし裁判所に閲覧に行く余裕もないから調べないけど、この書き方は原告か原告に近い立場じゃないとこうならない。「~によると」ぐらい入れるか、原告・原告代理人に取材して書け。あと、第三者に聞けよ。

なお、幸田教授も弁護士だけど、原告代理人にはなっていない(訴状はチェックした)。

 

なお、当該訴訟の弁護士で名前が出ているのは文春の守り神。こっちは守れなかったのね。

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