今週のお題「自由研究」
このエントリの焼き直しである。
なぜオリンピックは開催で来て運動会は開催できないのか?実際、小学校高学年にはなかなかいい題材だと思う。オリンピックだけでなくメジャースポーツも色々制限や対策をしながら実施してるし、なんなら夏の甲子園大会も有観客で絶賛開催中。
5月半ばに予定されていた子どもの小学校の運動会が10月に延期になった。なんで運動会はできなくて、オリンピックができるのか理屈がわからん。
— 植松正史 (@masa0809) 2021年5月12日
小学生の運動会は中止してるのにオリンピックは決行して、子供に夢や希望を与えられるのかね?
— Lynn (@lynn5785) 2021年5月17日
逆に大人への不信感が湧くんじゃないか?
数日前、娘が「ママ、オリンピックって何?」って聞いてきた。
— ayato@おかん6y(ゆるダイエット中) (@peachcandy_aya) 2021年5月17日
そして「どうして、幼稚園の運動会は中止なのに、オリンピックはやっていいの?外国の人が日本にコロナもってきたらどうするの?」
ごもっともすぎる
だれか偉い人~
5歳児にも言われてますけど~~"(-""-)"
何度見ても、幼稚園児には難しいかもしれないけど幼稚園児の親が幼稚園児並みでいいとはずがないという感想しか出ない。
結果はこれ。国内の感染者はピークを続けているのに、オリンピック関係者はこの程度。しかも多くは国内の委託業者なのでその分は市中感染の影響じゃんという結果。
あと、「ズルイ」という感情はきちんと分解して考えれば色々な材料を見つけることができるだろう。
子供が「ズルイ」って言っちゃう時って、あれは自分の不快感をショートカットして表現しちゃうからそうなってるんだけど、状況を傍から見てると「あの子は持ってる!」「私は持ってない!」「不快!」みたいな三段階の認知を全部まとめて処理するから「あの子ズルイ」みたいな雑な言葉が出るわけで。
— ねえね 猫の座布団 (@Doragonsyoten) 2021年8月8日
これは「あの子が持ってるのは別にズルをしたからではない」「私が今持ってないのもあの子のせいではない」みたいにひとつひとつ状況を分けて認識する事で「こういう時に出す言葉は『ズルイ』ではなかったな」ってところにやっとたどり着けるわけで。
— ねえね 猫の座布団 (@Doragonsyoten) 2021年8月8日
だいたい子供の口から出る「ズルイ」って本当に衝動のまま出てくるんで、駄菓子屋来て自分の小遣い使い切った後に、後から買い物しに来た子供がお金使ってるのを見ただけでも、いきなり「ズルイ!」だもんな。こういうのをいちいち状況ほどいて考えさせるのが傍観者の大人の仕事だったりするわけだけど
— ねえね 猫の座布団 (@Doragonsyoten) 2021年8月8日
そして大人になってもこのレベルで無駄に他人を憎む人は、たぶんこういうほどいて考え直す作業を大人に教えてもらってないよね。大人だからもう面倒な作業に付き合ってくれる人は誰もいないけどな。
— ねえね 猫の座布団 (@Doragonsyoten) 2021年8月8日
— ねえね 猫の座布団 (@Doragonsyoten) 2021年8月9日
— ねえね 猫の座布団 (@Doragonsyoten) 2021年8月9日
で。記者だから「ズルイ」ではないけど書いていることは大差ない。
バッハ氏に文句を言うのは好きにしたら良いけど、そのせいで自分が考えて出したはずの結論が馬鹿らしく思えてくるという感覚が分からない。
— k u r i t a 🐈⬛ 🐈 𓃭 𓃠 (@kuri_kurita) 2021年8月10日
「あの子はやってるのに何でボクはやっちゃいけないのー」って、子供か。🥸 https://t.co/sbIVng5iTN
EURO2020では観客数制限したのに感染者が増えた国もあるし、満員にしたのに増えなかった国もある。
さあ、頑張って色々調べてみよう。