いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


弊社技術ドキュメントのMarkdown化(その1)

弊社専務が技術文書は全部Markdownにしようと言い出した。Githubを使うんでGithubに置くドキュメントはどっちみちMarkdownのものも作るわけで、特に外部から様式が指定されていないものは、全部Markdownを最終目標で作成することになる。

 

ちまちま環境を作ってきたので、小出しで書いていこうと思う。

 

VS CodeMarkdown対応

オレも専務も現在のメインのエディタはVS Codeである。割と使いやすいし、軽めだし、Extensionが充実しているので何かと都合がいい。

 

大学の研究室で稼働しているThinkPad W530が一番色々インストールが進んでいるのだが、自宅のメインマシンThinkPad W540は64bit版に上げたのでちょっとどのExtensionを入れればいいのかわからない。そこでコマンドで比較。

 

C:\Users\shigeo-t>code --list-extensions
chenxsan.vscode-standard-format
esbenp.prettier-vscode
GrapeCity.gc-excelviewer
mkloubert.vscode-remote-workspace
MS-CEINTL.vscode-language-pack-ja
ms-python.python
ms-vscode.powershell
octref.vetur
redhat.java
shd101wyy.markdown-preview-enhanced
VisualStudioExptTeam.vscodeintellicode
vscjava.vscode-java-debug
vscjava.vscode-java-dependency
vscjava.vscode-java-pack
vscjava.vscode-java-test
vscjava.vscode-maven
yzhang.markdown-all-in-one

 

この2つだった。早速インストール。

f:id:shigeo-t:20190424114615p:plain

 

 Google DriveMarkdown対応

 弊社内で閉じる技術ドキュメントはGoogle Driveに置くのだが、いいツールがあった。StackEdit である。WebでGoogle Driveを開いて、.mdファイルを右クリック。アプリとして選択できる。

f:id:shigeo-t:20190424115056p:plain

 Visual Studio Codeと同じように左右に並ぶ。Markdownの表の記述も再現できている。

f:id:shigeo-t:20190424115205p:plain

 

新規で追加するときは下記サイトを参照頂きたい。アンインストールしてインストール手順を書くのがめんどくさくなったので手抜きである。

 

使い分けだが、ちょっと直すくらいの時はStackEdit、ガッツリ直すとか追加していくときはVS Codeって感じ。やっぱりちょっとStackEditだと重いし。

 

Google Drive上の画像ファイル表示

Google DriveをWebで表示している時、画像ファイルのリンクを取得しても、そのままでは使えない。

http://docs.google.com/file/d/{FILEID}/edit:title

これを

http://drive.google.com/uc?export=view&id={FILEID}

に直せば表示できる。StackEditだと変換がめんどくさいので、VS Codeに複数の画像ファイルURLを貼り、一括で変換しちゃう。 

 

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まだ色々ツールを入れ始めているので、それはまた別途。

お時間あったら、他のエントリもクリックして頂ければ幸いです。