年金事務所から黄色い封筒で呼び出しを受けた。
中身は来所通知書。さっそく初日の5月21日(月)に行ってきた。
弊社は社労士さんにお願いできるほどの稼ぎも無く、何の手続き漏れがあるのか分からないので、こういう時は四の五の言わず行くという方針である。
とにかく行ったり来たりは面倒なので、上記来所通知書以外に下記のものを持参。
- 筆記用具 (まあ、当然)
- 印鑑関係
- 社会保険、年金、その他の届出関係をファイルしたもの
- 通帳
- 日本年金機構から来た先月分の領収済通知書
- 日本年金機構からこないだ来た賞与支払届
- 履歴事項全部証明書
- PC
重かった。
横浜 中年 金事務所 ではなく横浜中 年金事務所である。
目的の年金適用促進課は階段を上がって左。
黄色い封筒の人は奥の発券機。手前の発券機も取ってしまったw
発券機から札を取って待つこと2分くらい、ブースに通される。
係の方に来所通知書を見せる。
一番上の封筒にもちょっと写っているが、この黄色い封筒は転送されてきている。年金機構からの他の郵送物は新住所に直接送られているので、「なぜこれだけ転送なの?」と質問してみた。
結果的にはこれが早く終わる理由となったらしい。現住所ではきちんと厚生年金・健康保険の登録は行われており、前の住所では確認できなかったので来所通知書が発行されたらしい。昨年末には住所変更しているのに、4月末発行の通知書が前住所で行われたチェックの結果というところがいかにも年金機構らしい。というか、社名─住所でチェックしているってこと?人力なのかシステムなのかわからないけど、そんな作りにする?
つまり全く問題なく何の手続きも不要、ご苦労様でしたお帰り下さいとなった。
この来所通知書を発行した事務部門と、オレの目の前にいる担当の方では誰が悪いかといえば事務部門なので、にこやか挨拶をして退出。善処しようの無い人には文句を言わない主義なので。
5分は言い過ぎだけど10分は掛かっていない。
まさか5分で終わるとは pic.twitter.com/QWWeLPReFx
— ꧁🐶꧂ (@shigeo_t) 2018年5月21日
しかし、こんな罰があるとは。
帰宅するために乗りたかったバスは目の前を通過(´・д・`)
— ꧁🐶꧂ (@shigeo_t) 2018年5月21日
というわけで、改めてタイトルの話。前置きが長い。
例えば弊社の場合、労基署は新横浜、ハローワークは中華街、そしてこの年金事務所は横浜スタジアムを挟んで市庁側、
税務署は山下公園のほう。
手続きもそれぞれに発生するし、管理している番号はそれぞれだし(なんのためのマイナンバー?)、あちこち行かなきゃいけないし、労基署は離れていて面倒だし、ハロワ・年金事務所・税務署も歩くと割と離れていてそれぞれ10分くらいは掛かるし、なんかめんどくさい。
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やっぱり国の税金や社会保険関係の歳入は、一括まとめて事務も統一してくれないだろうか。これで食っている人たちの仕事が減るっていうのは問題かもしれないが、ウチみたいな零細企業からするとこういう事務の手間もバカにならない。個人分ということでいえばNHKもまとめてもいい。
歳入庁を実現したいという実現性のあるロードマップを示す政党があれば、思想うんぬん他の政策うんぬん関係なく投票するぞ。