安くなっている。選択は間違っていなかった。契約している東京ガスの「ずっとも電気1」の料金表は下記の通り。
7月分として請求された電気料金は下記。使用期間は2016/5/26~2016/06/25である。
昨年までの東京電力からの請求では、7月分の請求は6/末~7/末なので請求月がひと月ずれている。
ざっと見たところ、電気の使用量も減っていて、エアコンつけっぱなしの効果が出ている。しかし今回は想定通りに安くなっているかどうかを調べたいので、2016/5/26~6/25の409.00kWhと同程度の使用量の月と比較してみる。
過去の電気料金で409kWhに近く409kWh未満の使用量は、322kWhの2016/4月分、386kWhの2016/3月分、400kWhの2015/5月分などである。震災の影響(というか原発を止めている影響)で請求期間によって単価が異なるが、そこは細かいことを言わずに比較してみる。
東京ガスの表に比較対象となる東京電力の金額を当てはめてみた。
表からも分かるように、322kWhだと東京ガス409kWhを下回っている。しかし386kWhですでに1万円を超えている。これは明らかに安くなったと見ていいだろう。
東京ガス請求分の基本料金が、最初に示した料金表の1,123.20円ではなく853.20円になっているのは、その下の(ガス・電気セット割引額)が反映されているためである。
そしてそのセット割引270円分が無いものとして計算しても、十分に低減できている。386kWhから270円を引いても、1万円を超えている。
なお、電力使用量については、7月分もすでに分かっており、530kWhである。
2014/7の使用量は652kWh、2015/7の使用量は598kWhだった。今年は7月がほとんど梅雨で、あまり気温が高くなかったせいもあるが、上にも書いたようにエアコンをつけっぱなしにした成果が出ている。エアコンがすでに約15年選手。しかし賃貸で部屋に元々付いていたもの。勝手に付け替えできないので、一番の省エネ効果があるエアコンの換装は不可能だが、エアコンを替えたらもっと下がるんだろうな。あと、TVもプラズマだからすごい熱とすごい電力消費量である。
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