発汗が多くなるとNaが排出されて血圧が下がるという仕組みなのか、5月よりも改善している。汗しょっぱいし。
このような塩はTVCMで知ってた。
寒い時期はプルーン食べたりしていたんだけど、この頃は食べなくても安定である。
Excelの血圧データを、正常値(青)、正常高値(黄)、高血圧(赤)に色分けしている。なお低血圧数値については正常値に含んでいる。正常値は最高血圧125mmHg未満・最低血圧75mmHg未満、正常高値は最高血圧125mmHgから135mmHgの間・最低血圧75mmHgから85mmHgの間、高血圧はそれ以上という設定にしている。Excelの条件付き書式を使っている。
例によってデータUP先のウェルネスリンクはデータの扱いが小学校5年生レベルなので自分でデータ処理する必要がある。
ダウンロードしたデータについては、今回も5月~6月で比較してみたい。なお昨年のまとめは下記。
前回はこれ。
例によってデータ量は多い。そのためOneDriveの公開エリアに月ごとのxlxsブックで置き、公開スクリプトで貼りつける。
2016年5月分
2016年6月分
比較 (6月分-5月分 差分算出)
比較表で見ると最高血圧の最小値は6増えていたが、あとの数値は減っている。最頻値はー10と0なのに中央値はプラス3と1で、ピークは下がったもののデータの多くは少し高いのかも。しかし偏差と分散はマイナスとなっていて振れ幅は小さい。
折れ線グラフでは、特にこれといったトレンドはなさそう。。
散布図のほうは最高血圧は朝に最も高い139mmHgが出ている。夜の計測では最低血圧が46mmHgというとても低い値が出ている。
昼はあまり測っていないのでデータが無い。
色分けした高値についてカウントした。
というところまで見たところで、ウェルネスリンクのレポートと比較したい。
測定値は朝の最高血圧は-6mmHgである。やはり低めの値が揃っているということだろう。昼の血圧は計測回数が少ないので参考にならないがちょっとプラス、夜の血圧は5月比でマイナス。
高血圧の場合ピークが高すぎる場合にトラブル(オレみたいに脳内出血とか)があるので、平均が高いとかは傾向としてはわかるが全体としてはあまり意味がない。
つづいて朝晩の血圧変化であるが、朝晩共にばらつきは同じで6月のほうが低い。
3つめは朝の血圧の分類であるが、6月は青の正常の範囲に入った。
朝の最高血圧の分布、ようやく普通の統計っぽい文言のグラフ。ウェルネスリンクの朝認定が遅すぎなんだよな。設定できないし。
中央値が少しプラスだったのは、このグラフにもあるように120~129の範囲が少し持ち上がっているところが効いている可能性がある。正規分布っぽいグラフになっているが。
気付いたんだけど、この値の区切り方、バカじゃね?最高血圧は125~135mmHgなんだが、120~129mmHgで区切ってしまったら、ここに正常値と正常高値が含まれてしまう。10mmHg刻みにするにしてもずらさなければいけない。
トレンドだが、この半年分しかでていないグラフ、いつ直るんでしょうね。2月、3月は悪かったが1月レベルまで戻っていることが分かる。最低血圧が高めの傾向なのだが、81mmHgなので12月レベルまで戻っている。
というわけで、2015年11~12月の血圧動向 - いろいろやってみるにっきから、2015年7月から12月を引っ張り出してみた。並んでいないと比較しにくいな。
ということでヘタクソだけど合成してみた。8月が高い理由は覚えていないが、やはり気温が高く発汗しやすい時期は低め、寒くなると高めというトレンドである。
今回はこんなところで。