2021年12月分までまとまったところで、2021年の血圧を振り返る。
全体の数値
2021年のまとめ
まず全体の最大値、最小値、最頻値、中央値、偏差などを見ていく。
日付 |
最高血圧(mmHg) |
最低血圧(mmHg) |
脈拍(拍/分) |
MAX |
141 |
90 |
125 |
AM |
141 |
90 |
|
PM |
134 |
86 |
|
MIN |
76 |
40 |
65 |
最頻値 |
109 |
81 |
73 |
中央値 |
107 |
71 |
88 |
偏差 |
12.60489484 |
11.40186203 |
14.22340684 |
分散 |
159.1055885 |
130.1842794 |
202.5882467 |
最大は最高血圧141と最低血圧90[mmHg]である。やはり朝の方が高い。
2021年-2020年
2021年分と2020年との比較を作成。(2021年-2020年)で計算したので、プラスだと悪化である。最高血圧も最大血圧も最大値が下がっている。
血圧の基準
血圧の基準は2018年のまとめからJSH2014にしている。
そして表はオムロンのページから持ってきた。
成人における血圧値の分類(mmHg)
分類 |
収縮期血圧(最高血圧) 拡張期血圧(最低血圧) |
至適血圧 |
<120 かつ <80 |
正常血圧 |
120~129 かつ/または 80~84 |
正常高値血圧 |
130~139 かつ/または 85~89 |
I度高血圧 |
140~159 かつ/または 90~99 |
II度高血圧 |
160~179 かつ/または 100~109 |
III度高血圧 |
≧180 かつ/または ≧110 |
(孤立性)収縮期高血圧 |
≧140 かつ <90 |
集計表
2021年集計
上記の血圧の基準を元に集計した表がこちら。
2020年のカウント
Excel Onlineだと見辛いので、表を貼っておく。COUNTIFS関数でカウントを自動化した。1か月分くらいなら数えるのも数分だが、年単位ではちょっと無理なので。orで取って、and分を引く形である。and分は重複になるんで。でも、どこかで数え間違っている気がする。総計がデータ数と合わないw。このカウントの総計のほうが多い。まあ、Ⅰ度高血圧だけは手でも数えて合っていたので、まあそっから正常な範囲の血圧のところでミスがあるに違いない。式としては正しく見えるんだけどな。
分類 |
収縮期血圧(最高血圧) 拡張期血圧(最低血圧) |
2020 |
2021 |
差分 |
至適血圧 |
<120 かつ <80 |
404 |
456 |
52 |
正常血圧 |
120~129 かつ/または 80~84 |
226 |
230 |
4 |
正常高値血圧 |
130~139 かつ/または 85~89 |
135 |
73 |
-62 |
Ⅰ度高血圧 |
140~159 かつ/または 90~99 |
17 |
4 |
-13 |
Ⅱ度高血圧 |
160~179 かつ/または 100~109 |
0 |
0 |
0 |
Ⅲ度高血圧 |
≧180 かつ/または ≧110 |
0 |
0 |
0 |
2021年は2020年よりも良好である。
カウントの円グラフ
円グラフも描いた。こうやって見ると、確かに毎回医師にちゃんとコントロールされていると言ってもらえるのも分かる。
2021年-2020年差分
2020年から2019年の差分でグラフを作成。増えた項目はプラス、減った項目はマイナス。至適血圧が増え正常高値血圧、Ⅰ度高血圧が減っている。
全体グラフ
折れ線グラフ
折れ線も1年分で作成。折れ線のほうはこういう描き方じゃなくて朝晩分けるとか、もう少し統計処理入れたデータを使うとかするべきなんだが。
散布図
やはり、朝は高い。あと、ウェルネスリンクが終わって朝・夜の時刻の縛りが無くなったので、少し計測時間的には広がりが出ている。オレ、早い時は20時でも寝ちゃうし、忘れないように18時台くらいに測ることは増えてきた。
血圧とは関係ないけど、会社勤めの時はなかなか寝付けないことも多かった(ほぼ毎日)のだが、今の生活のように「眠くなったら寝る」「目が覚めたら起きて活動」にしたら、寝付けないことは年数回レベルまですごく減ったし、短時間睡眠でも疲れが取れる。出歩かない日は昼寝もできるので、やけに早起きしても影響が少ない。なお朝の起床が早すぎる時の犯人はこの人。
ということで、JSH2014に切り替えてみたら、まずまずということが分かったので、これを継続していきたい。