ダイエーではポイントシステムが今月から変わったけど、あんまりダイエーに行っていなかった。
前回この件で書いたのは3月頭。ATMでチャージとか、レジで支払いの際にカードとスマホ両方出すとか面倒なので、あまりダイエーに行かなくなっていた。
それでも5月までは、めんどくさいけど両方使うとそれぞれにポイントが付いてお得だったからたまに行っていた。200円1ポイントって、セコくないか?両方に付くと100円1ポイント相当になってた。
6月からはレジでの面倒は無くなったけど、お得感が無くなったので足が向かない。あと、5月末には、貯めていたポイントはすっきり使い切っておいた。
そんなわけでポイント移行も必要ないし、どういう制度に変わったのか調べずにいた。そんな折、昨日こんな記事が。
入れて遊んでみようかなと思ったが、よく読んでみるとWAONポイントって、WAONアプリのほうにもあるWAONポイントと同じっぽい。
そこで6月もすでに月末になのに、重い腰を上げて調べてみることにした。4月の記事が見つかった。
今回イオンは6月より、 新たな共通ポイント「WAON POINT」サービスを開始することを発表。新たに「WAON POINTカード」を発行し、現金での買い物でもポイント付与を行うように変更する計画だ。「WAON POINTカード」は入会金・年会費無料。「イオン」「マックスバリュ」「イオンモール」など、 グループ店舗よりサービスを開始し、2016年夏以降イオングループ以外の提携加盟店やネットでの買い物にも拡大する。WAON会員約1億人、カード57種類を順次統合するとのこと。
なお、現在利用している「WAONカード」「イオンカード」もそのまま利用でき、現金払いでも「WAON POINT」が付与されるようになるとのこと。
つまり、元々WAONに付いていたWAONポイントを拡張して、現金払いでもWAONポイントを付与するってことである。
現金払いは匿名性に最大の利点があるのに、現金払いで記名式のポイントカードを使うというアンビバレンツな行動は理解しがたい。お金には名前も書いていないし、年齢職業などのデモグラフィック情報も書いていない。どこで何を買ったのか、他人に知られるのはFSP(Frequent Shoppers Program)ができる前は、お店からお得意様扱いされているか、領収書を発行してもらいきちんと名前を書いてもらったときだけだった。
そういえば、上様といえば暴れん坊将軍である。上様で領収書をもらうのは、将軍様を詐称していることになるのでは?
また脱線したので話を戻す。なにはともあれ、オレの場合はあのWAON POINTカードは作らなくていいし、smart WAONアプリは入れる必要が無い、っていうか入れても使えないということは分かった。
でも、これは魅力的だな。毎日1万歩以上歩くわけだし。
イオン、共通ポイントカード「WAONポイント」の公式アプリ「smart WAON」を公開 | モバイルマーケティング研究所 |ModuleApps
WAON POINTはさまざまな方法でポイントが貯めることができます。イオングループ各店や加盟店、イオンネットスーパーなどでお買い物をすると200円につき1ポイントが貯められます。
また、Reno Bodyという歩数計アプリとWAON POINTを連携すると、歩くごとにポイントが貯まり、お好きなアイテムに交換いただけます。
2016.06.14追記
CMも始まってた。ディーンだ!