なんかよくわからないけど毎試合見てると眠い(挨拶)。試合時間にきちんと目が覚めるのはなぜだ。
ちょっとした確認したいことがあってDBMSを準備することにした。XAMPPでインストールされるMySQLでもよさそうなものだが、後続の確認の都合もあってOracle Database Express Edition 11g(略称Oracle Databese XE)にした。Oracleは6から触っていたのだが数年ぶり。XEはまだ11gなんだな。有償版各エディションは12cに上がってるのに。
今回はWindows 64bit版。Linux版が必要になったら別途用意する。今回はOracle Database XE本体だけ。
ライセンス条件は下記の画面のようになっていて、広い条件で無償で使用できる。
ダウンロードページに行ってみる。
Oracle Database Express Edition 11g Release 2のダウンロード
ラジオボタンでライセンスに同意するを選択すると、ダウンロードのリンクがクリックできるようになる。今回はOracle Database XE本体だけ。その他のソフトウェアは別途ダウンロードする。
この先ダウンロードを進めるためには「オラクル のアカウント(無償)」が必要。もし持っていない場合は作成要。
ダウンロードしたZIPファイルを参照するとsetup.exeがある。
setup.exeを実行するとインストーラが起動される。
インストール・ウィザードになったら[次へ(N)]をクリック。
使用許諾条項に同意する(A)を選択し、[次へ(N)]をクリック。
インストール先を決める。デフォルトはCドライブ直下のようだ。今回はデフォルトのまま[次へ(N)]をクリック。
ここでデフォルトインスタンスのSYS,SYSTEMユーザのパスワード入力画面。入れたら[次へ(N)]をクリック。
サマリーということでここまでの設定内容の確認画面になる。これで良ければ[インストール(I)]をクリック。
完了画面が出たら[完了(F)]をクリック。これでインストールは完了。ここまで約6分。ディスクをSSDにしているとはいえ、早い。
デスクトップにOracle Database XEスタートガイドのアイコンができているのでクリック。ブラウザ内にこういう画面が立ち上がり、4情報が参照可能。
それぞれ参照可能だが今回は[Parameters >]をクリックする。ログインしていない状態の場合ログイン画面に遷移する。SYSかSYSTEMでログインするのだが、先ほどインストール・ウィザードで設定したパスワードを使用する。
インストールされたアプリは下記。
今回は他のツール等をダウンロードしていないのでここまで。いやあ、簡単になったなあ。昔はHP-UXにOracle Database Enterprise Editionをインストールするのに、グダグダになって3日も掛けたやつがいたなあw。同時並行で別マシンの設定をしていたオレ達は、3時間だったけど。ネットワーク設定されていないマシンだとインストールがうまくいかなかったのよ、当時。通信の設定も入ったので。このインストーラの雰囲気だと、今もそこは変わってない気がする。
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