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なんとか自分の会社を立ち上げるところまで漕ぎ着けた、てきとーに生きている奴の日記

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ヒーローや悪の秘密結社はどうやって活動基金を得ているのか?

病院行ってきました。日~火曜日に起きてた眩暈とかの症状は、もう少し明確じゃないと検査しても分からないんじゃないかというのが医者の意見。もう少し様子見る(挨拶)。

 

パスタくるくるって巻いてる?昨日、夕飯にパスタ食ってたらあまり巻けなかった。リハビリが必要みたいだ。左手の機能はおおよそ入院前のレベルに戻っているとは思うんだけど、ちょっとしたことがうまくできなかったりする。パスタ巻くのは細かい動き+力なんだが、回すのがたどたどしい上にパワーが足りない。ハサミとか包丁とかは細かく使えるので、回す系を重点的にやる必要があるかも。マンガの悪役みたいにクルミ2個でも回そうかな、クルミ持ってないけどw

 

ということで悪役つながりで題名の命題へ。

子供の頃はあまりテレビを見せて貰えなかったし、当人も子供向け番組にはあまり興味が無くて本ばっかり読んでたので、前提とする知識が一般的に見て著しく不足しているという前提で。

なお小学生時代はうまく相手に話をさせることで、見ていない番組の話題でも仲間はずれになることなく立ち回るという処世術というかテクを使っていたので、イジメとかにはあわなかった。断片的な情報から全体像を描き出すというのは仕事でも役に立ったしね。わかりやすくMESE*1に情報を伝えることができる人間なんてそんなに多くないから、聴く側がうまく構成しないと。

 

脱線した。インタビューの自慢している場合じゃなかった。ヒーロー物に関して前提とする知識が一般的に見て著しく不足しているという話。具体的には、ウルトラマンシリーズのほうはウルトラセブン帰ってきたウルトラマンまで飛び飛びに見たくらい、仮面ライダー一合二合1号2号までをやはり飛び飛びに、戦隊物は多分生涯分を合計しても2時間見ていない。当時民放2局の青森県在住だったのもあって、テレ朝(NET)系、フジ系の番組はそもそもの放送が少なかったりする。家の立地条件的にTBS系の入りが悪いということで、NHKと日テレ系がメインだったという悪条件付。ロボットアニメで見た記憶があるのはマジンガーZくらい?ファーストガンダムは大学生になってから初めて再放送を通して見た。

 

著しく不足している知識の中で、2つの疑問。ヒーローやは悪の秘密結社はどうやって活動資金を得ているのか?もう一つは悪の秘密結社はなぜ失敗したら粛清するのか?

 

ウルトラマン系はほら、MACだかZATだかウルトラ警備隊だとか、お勤めしているので給料貰える(はず)だし、なんかよく分からないけど巨大化しても3分間は戦えるエネルギーがあるっていう設定なので、まあ分かる。

ライダーとか戦隊物ってお給料貰っているんでしたっけ?ボランティア?まあ当人はいいとしても活動資金はどこから出てるの?おやっさん?世の中のブラック企業以上のブラックじゃないのかと心配になる。ブラック企業は労働条件も給与面も劣悪であることが「ブラック」と呼ばれる所以であるわけだが、ブラック企業にもありそうな殴られたり蹴られたりだけじゃなく、刺されたり切られたり爆破されたりレーザー照射されたりするわけでしょ。危険手当貰ってもやりたくない。それなのに給与面がはっきりしない。活動資金もはっきりしない。乗り物も結構壊すし、武器だって消耗したりする。活動資金が無いと修理や補充ができない。

 

わかりやすいのは社団法人か財団法人。資金面は寄付があればいいわけだし、税制面でも優遇される。今は営団は無いので除外。社名が大好きだったのにな帝都高速度交通営団。公団とか公社だと公法人なのでちょっと違う気がする。ウルトラ警備隊とかが公社だったらギリ納得感はあるけど、あれは国の機関っぽい、今でいえば省庁内の組織か独立行政法人のいずれか。ヒーローとかの人たちは公務員ぽくないけど。

宗教法人も営利活動以外の収入は非課税なわけだが、ヒーローや戦隊のメンバーが所属する法人が宗教法人だったら引くわー。

 

あと考えられる法人格を順に挙げていくが、まずNPO法人*2。ノンプロフィッタブルなのは構わないけど、社団や財団みたいに寄付で資金を得るわけではなく、なにかの活動に対して対価を得て、対価を貰ってもあんまり多くの給料を出さない。「非営利」の規定は「団体の構成員に収益を分配せず、主たる事業活動に充てること」を意味する。まず、活動が敵(悪の秘密結社)との戦闘行為だとして誰が対価を払うのか。国?都道府県?。一般の人たち?一般の人たちから金を貰うのであれば寄付じゃないと難しいと思うが、対価と寄付だと相容れない関係のような気がする。そもそも予実算管理できない。足りないと活動できない。予算不足で活動できないヒーローとか戦隊物は見てみたい気もするw財団法人みたいに金を出す人が決まっていて、不足なくお金を出してくれるなら納得感はあるけどNPOだと納得感がない。国や都道府県が払うなら公的機関とかのほうが素直、NPOである必要が薄い。

NGO。非政府組織。日本における法人格は特定非営利活動法人(NPO)や財団法人などが多い。ということで、NPOや財団法人に準ずる。

 

LLC*3とLLP*4。LLCもLLPも稼ぎがある人たちが集まって作るものなので、なんとなく違う気がする。ライダーにしても戦隊の隊員にしても、何かの職業に付いていて、しかもそれが同じ職業で個人個人が給与として貰っているならともかく、発注先からLLCあるいはLLPが請負契約しているという形態は考えにくい。逆にある隊員はスタンドマン、ある隊員は花屋の店員とかだとLLCやLLPとして組織するのは不適切。

そもそもこの形態だと、給与はともかく活動資金分まで稼ぐのが難しい。5人で構成される戦隊だとして、LLCやLLPの外から活動資金分を含めて引っ張るためには、相当数の非戦闘構成員が外部の仕事を請負契約で受ける必要があるのではないか?やっぱり納得感が無い。

 

最後は合名会社、合資会社合同会社、株式会社。会社法改正で旧有限会社法規定されていた有限会社は、制度的には株式会社に吸収された格好なので該当しない。有限会社だけ旧商法じゃなくて旧有限会社法なんだよな。これらは営利法人なので、何を営利とするのかが問題。戦闘行為?一定の販売行為あるいは契約行為が無いと、資金を得るすべが無いわけだが、戦闘行為ごとの契約なのか期間契約なのか。まあ戦闘行為ごとの契約だとすると、契約が無い状態の時はどうすんの?未契約の時は、自衛行為以上の戦闘行為を行わないヒーローを見てみたい。すでにヒーローじゃないような気がするw。

そして最も重要なのは契約先。誰が戦闘行為の費用を負担するのか。契約先というか発注元がいるとして、期間契約だとするとサボタージュされても立証は難しいし、戦闘行為ごとの契約だとすると実費償還契約になりそうだが、コスト算出根拠が折り合うかどうかが、事態の逼迫具合とマッチしないのではないか。すごくヤバい状況ですぐに出動して欲しいのに、高い安いで揉めたりしてw実費償還契約だとカラ出張ならぬカラ出動もありうる。後払いってことになると、まずは期間契約で一定の拘束(まあなんかあったら出動するよっ)をしておいてCPIFとかにするのかな?

会社だとすると、ライダーや戦隊の隊員は経営者ではなく従業員だろう。彼ら戦闘要員がいないとビジネスとして成立しないが、かと言って契約や管理は掛け持ちでは難しいだろう。労働基準法内で働いてもらおうとすると、時間が足りない。そうなると普通に考えれば、管理職とか営業部門とか間接部門とか役員とかどんどん組織が大きくなる。上司は非戦闘要員ということだと、色々軋轢もありそう。キャリア組とか居たりしてw

 

会社組織に限らないが、組織が大きければ組織の大きさに合わせた売上(収入)が必要。給与分や活動費用ギリギリだと組織を大きくできない。組織を大きくするためには内部留保の元となる利益も必要。キャッシュフローも十分に回るようにしないと攻めてこられたときに活動できないw

 

ヒーロー側について色々考えてきたが、結局想像に過ぎないし冒頭書いたように「知識が著しく不足」しているので、きちんと設定されている組織もあるだろう。もし、設定されていないのであれば、まず法人格を明確にして欲しい(そこか?

 

あと大怪我してもだいたい翌週には何もなかったように復帰するような不死身さ(これは昔の刑事ドラマもそう)だが、労災認定は出るのか?特殊な業務なので一般的な損害保険・生命保険に入れるかどうか、謎はまだまだある。

 

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悪人顔のねこ写真を挟んでおく(しおり代わり)

 

以上ヒーロー側について考えてきたが、悪の秘密結社については資金面・組織面についてだけは分かりやすいと思う。だって、悪の秘密結社だから、「悪いことやって儲けた金を使っているに決まっているじゃん」「法人格とか面倒なことを言わなくても、秘密結社なんだからとりあえず組織化されてるじゃん」ということになる。ニセ札でもいいし、オレオレ詐欺でもいいし、原資少なく稼ぐ方法も非合法なら……。

組織そのものが暴対法や破防法で取り締まりされるべきだが、そこを突っ込むと警察や公安は何をやっているという話になるし、戦闘行為をどう見るかによっては軍事行為と規定する範囲の可能性もあり、国籍を問わない悪の秘密結社を相手にするのであれば、防衛庁自衛隊が動かないのはおかしいという話になる。

 

悪の秘密結社については資金面・組織面よりも、「なぜ失敗したら粛清するのか?」のほうが大きな疑問。資金潤沢だとしても、そこまで築き上げた組織は粛清によって脆弱化するし、応分のコストを掛けて作った怪人とかも再利用できない。怪人は多くの場合、幹部として設定されていて戦闘員は部下という形。粛清すれば幹部を失った組織は脆弱化するはず。粛清というのはヨシフ・スターリンがやったみたいに、自分の身に迫る危険を回避するために危険の元となる人や組織の行動を封じたりすることが正しい粛清であって、自分に逆らわない死に掛けの怪人を殺すのは意味が分からない。そういえば、「よしふ」って名の国会議員がいるなあ、こわいなあ(棒読み

 

要員面・組織だけでなく、粛清によって起きる問題はそれだけではない。インタンジブルアセット、ストレートに言えばナレッジが消えることを意味する。失敗学が存在するように、失敗をどう捉え評価し次の失敗を防ぐかということは組織運営上重要なナレッジ。失敗した戦闘員や怪人をその場で粛清したら、失敗についてのSECIサイクルを廻すことができない。また、通常は最初からなんでもうまくいくわけではないので、PDCAサイクルを廻して改善を図っていくわけだが、前提となるナレッジを持った戦闘員や怪人を粛清してしまうと、教育コストが掛かって仕方ない。資金面で潤沢だとしても、要員確保~教育期間を考えると粛清しないほうがラクなんじゃないかと。

 

てきとーに書いてきたが、確かウルトラマンあたりの戦闘行為によって発生する被害をどう見積るかとか、どういう罪状になるかとか書いた書籍はあったような気がする。じゃあの。

*1:ミーシーもしくはミッシー、Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの略

*2:特定非営利活動法人

*3:Limited Liability Company、リミティッド・ライアビリティ・カンパニー、有限責任会社

*4:リミテッド・ライアビリティ・パートナーシップ ;Limited Liability Partnership、有限責任事業組合