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BEVが普及しない理由を教えてもらった

またネタ切れなのでChatGPT、NotionAI、BingAIに書いてもらう。今度はEVについて。

 

まず出題文はこちら。

「バッテリーEV(BEV)は内燃機関自動車(ICE車)よりも歴史が長いことが知られています。なぜ今まで普及しなかったのでしょうか?」

 

BingAIの答え。

There are several reasons why battery electric vehicles (BEVs) have not been as widely adopted as internal combustion engine vehicles (ICEs). One reason is the high cost of purchasing BEVs compared to ICEs of the same class. Additionally, the limited lifespan of batteries, charging time, and limited driving range can also discourage potential buyers 1. Another factor is the lack of charging infrastructure. The shortage of charging spots, long charging times, and congestion at charging spots are all issues that need to be addressed 1.

Is there anything else you would like to know?

和訳してもらう。

バッテリー電気自動車(BEV)が内燃機関自動車(ICE)よりも広く普及していない理由はいくつかあります。 1つの理由は、同クラスのICEに比べてBEVの購入費用が高いことです。 さらに、バッテリーの寿命が限られていること、充電時間、走行距離が限られていることも、購入者を萎縮させる要因となっています 。 もう1つの要因は、充電インフラの不足です。 充電スポットの不足、充電時間の長さ、充電スポットの混雑などが課題となっています 。

他に何か知りたいことはありますか?

どの国でも共通の回答ならこんなもんだろう。日本の場合は充電インフラ以前に発電・送電インフラも整備する必要があるけど。

 

続いてChatGPT。

バッテリーEV(BEV)は、内燃機関自動車(ICE車)と同様に長い歴史を持っています。実際、最初の電気自動車は19世紀半ばに登場しました。しかし、以下の理由から、BEVはICE車に比べて普及しなかったと考えられます。

価格:BEVの開発コストは高かったため、初期のBEVはICE車よりも高価であり、多くの人々にとって手の届かないものでした。

電池技術:長い間、電池技術は進歩が遅く、充電時間が長かったため、BEVの航続距離が短く、実用性に欠けていました。

充電施設の不足:BEVを充電するための充電施設が不足しており、充電が遅かったことから、長距離移動には向かないとされていました。

ICE車の支配的地位:ICE車は、石油が豊富にあり、比較的安価に入手できるため、広く普及していました。

環境問題の認識不足:BEVの利点には、排気ガスを排出しないことがありますが、環境問題の認識が低かったため、多くの人々がその利点を理解していませんでした。

これらの問題は、現在の技術の進歩と、環境問題への関心の高まりによって解決されつつあります。最近のBEVは、より安価で、より高性能であり、より長い航続距離を持っています。また、充電施設の設置が増え、充電時間が短くなっています。このような進歩により、BEVは徐々に普及し、将来的にはICE車と同様に一般的な輸送手段となる可能性があります。

ちょっとBEV贔屓だな。

 

最後はNotionAI。

バッテリーEVの普及に関する問題

はじめに

バッテリーEV(BEV)は、内燃機関自動車(ICE車)よりも長い歴史がありますが、なぜ普及しなかったのでしょうか?本記事では、その理由について考察していきます。

高コスト

BEVの最大の課題は、高コストです。電池技術の進歩により、最近ではコストダウンが進んでいますが、まだICE車に比べると高価です。また、電池の寿命や交換コストも問題となっています。しかし、最近の技術の進歩により、電池の寿命や交換コストが改善されており、今後更なるコストダウンが期待されています。

充電施設の不足

BEVを普及させるためには、充電施設の整備が欠かせません。しかし、充電施設の整備はまだ進んでおらず、充電に時間がかかることもあります。また、長距離ドライブには不向きであるという課題もあります。しかし、近年では充電施設の整備が進み、急速充電が可能な充電器も登場しています。また、自宅で充電できるようになっているため、充電施設の不足による問題は、今後少しずつ解消されていくことが期待されます。

慣れ親しんだ文化との軋轢

ICE車は、長い間、私たちの生活に欠かせない存在となってきました。そのため、BEVの普及には、文化的な軋轢が存在していると考えられます。また、エンジン音や排気音など、ICE車の特徴を好む人もいます。しかし、環境問題の深刻化により、BEVの需要は年々増加しており、それに伴い、文化的な軋轢も少しずつ解消されていくことが期待されます。

メリット

BEVは、環境問題に対する解決策として注目されています。CO2排出量が少なく、大気汚染を抑えることができるため、都市部での利用に適しています。また、EVはICE車に比べて走行コストが低く、整備費用も安く済むため、長期的に見ればコストパフォーマンスが高いと言えます。また、EVは静かでスムーズな走行感があり、運転によっては酔いにくいというメリットもあります。

まとめ

BEVは、環境にやさしく、走行コストも低くなるなど、多くのメリットがありますが、普及にはまだ課題が残されています。高コストや充電施設の不足、文化的な軋轢など、解決すべき課題は多岐にわたります。今後、より進化した技術やインフラの整備が進むことで、BEVの普及が加速され、環境保護に貢献することが期待されます。

NotionAIはすごくBEV贔屓だな。

 

3つの回答にはどれも抜けているのが、

  • 発電・送電インフラ
  • 廃棄コスト/廃棄問題(公害)
  • 中古車の値下がり(航続距離が下がった状態で売られている)
  • 燃える

である。しかもNotionAIに至ってはCO2排出量が少ないとかウソまで書いている。BEVにおけるCO2排出量は国によって異なる。以前も書いたが発電方式の比率で火力が多い国ではBEVにすることでCO2排出量が上がりかねない。

www.enecho.meti.go.jp

https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/renewable/outline/img/03.jpg

原発止めてるから圧倒的じゃないか日本の火力(褒められない)。

 

ということでこの件に関しては、ベースの文としては使えるけど色々補正掛けていかないとダメだな。

 

あと、燃える。

 

ちなみにちょっと思っていることをBingAIに聞いてみた。

「水素を使って動く車は燃料電池車(FCV)と水素エンジン車があります。その区別がつかない人はなぜ区別することができないのでしょうか。」

 

BingAiの答え。

燃料電池車(FCV)と水素エンジン車は、どちらも水素を燃料として使用しますが、その動力源が異なります。FCVは、水素と酸素を反応させて発電し、その電気を使ってモーターを駆動させます。一方、水素エンジン車は、内燃機関に水素を供給して燃焼させ、その力で車を走らせます。

これらの違いが分からない人は、おそらく両者の動力源の違いについて知識がないためだと思われます。また、FCVと水素エンジン車はまだ普及していないため、一般的に知られていないことも理由の1つかもしれません。

普及してないから知らないが通るわけないじゃん。知らないのになんで言及した?って話なんだけどな。知らないなら真っ当な人は知らないまま言及しないだろ。知らないんじゃなくて混同しているんだけど。というわけで質問文が悪かった。

 

ではこれで。

「水素を使って動く車は燃料電池車(FCV)と水素エンジン車があります。なぜ混同して言及する人が多いのでしょうか?」

 

BingAI逃げたw

燃料電池車と水素エンジン車は、どちらも水素を燃料として使用する車です。しかし、その動力源が異なります。燃料電池車は、水素と酸素の化学反応によって発電し、その電気でモーターを駆動します。一方、水素エンジン車は、内燃機関に水素を燃料として使用します。このように、両者は異なる技術を使用していますが、どちらも水素を燃料として使用するため、混同されることがあるかもしれません。

燃料が同じだから混同www

 

 

今回はこんなところで。

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