いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


びっくりジャーナリズム

確かに。良いネーミング。こういうのをマスコミに求めてない。

 

 

オレの場合、記者や新聞社のこういう文言見るだけで、「あ、読む意味無いな」って思う。他のソースが無い場合は我慢して読むけど、大抵他社にも記事があるので読まなくてもあまり問題無い。

 

いや、雑誌や夕刊専業紙なら別に気にしないのよ。そういう娯楽(報道もどき)なんだから。でも、日刊紙の朝刊・夕刊は一応報道でしょ。

ja.wikipedia.org

報道(ほうどう、英: report)とは、ニュース・出来事・事件・事故などを取材し、記事・番組・本を作成して広く公表・伝達する行為であり、言論活動のひとつである。

 

似たようなもので絶対やめるべきだと思うのは、TVのニュース番組でやる下記のような手法である。

  1. 政治・経済・犯罪報道でBGMとしておどろおどろしい音楽を流す
  2. 顔を出しているアナウンサー(キャスター)じゃなく別のナレーターがニュースを読む

印象操作しまくりである。#1と#2の合わせ技も多い。怪談ジャーナリズムと言ってもいいかもしれない。稲川淳二かよ。

 

音楽で印象を付けるのもびっくりジャーナリズムの一端だろう。新聞と違ってTVの場合は放送法があるので、この第四条に違反してはいけない。二項、三項あたりに抵触する内容の時がある。

(国内放送等の放送番組の編集等)
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
 公安及び善良な風俗を害しないこと。
 政治的に公平であること。
 報道は事実をまげないですること。
 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

 

いや、別に保育園の行事で芋掘りしましたとか、カルガモ親子の引っ越しのニュースとかならほんわかムードのBGMが乗ってても別にいいのよ。

 

そして、顔を出しているアナウンサーじゃなく別のナレーターがニュースを読むというのもやはり印象操作である。多いのはスタジオにいるアナウンサー(キャスター)よりも声低めで、やはりおどろおどろしい雰囲気を出している。アナウンサー(キャスター)いるんだから、アナウンサーが読めばいいじゃん。

 

チョコレートの話題の時にチョコレイト・ディスコ流すのはいいのよ、別に。

 

びっくりジャーナリズム・怪談ジャーナリズム、出す方も出す方なんだけど影響される方もされるほうだけど、だからこそやるべきではないと思う。

お時間あったら、他のエントリもクリックして頂ければ幸いです。