いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

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記憶は記憶、記録は記録

記憶は記憶、記録は記録だと思うんだけど。

 

togetter.com

 

このツイートである。

 

こういうのは人に言われたり、本に影響されたりするようなことじゃないと思うんだが。オレはこのコメントと同じ考え。

 

昔、神代植物公園で梅を撮っている時、聞こえよがしに「写真撮ってないで花見ればいいのに」というおばさん2人連れの会話が聞こえてきた。オレはその2人から離れていて邪魔になってるわけじゃないし、周囲にも撮ってる爺さん婆さんはいたのでそっちだったのかもしれないけど、あんたたちには言われたくない。だって声デカいから「写真撮ってないで花見ればいいのに」の発言の直前まで近所の噂話してて、写真撮ってるオレより花見てなかったじゃん。どうして一部おばさんは植物園や美術館で近所の噂話や愚痴話をして植物や展示物そっちのけなんだ?

爺さん婆さんの撮影者は三脚ダメなところでも三脚立てるから邪魔は邪魔だけどな。

 

それはともかく、そういう本があるなら読んでみたい。本を探してみた。「旅行にカメラはいらない。ファインダーごしじゃなく自分の目でみて記憶に残すんだ。」的なタイトルの本が無い。

 

「旅行 カメラ 記憶」でストレートに検索するとこういう本が出てくる。上から2冊はコレ。

上はガチで写真撮った話。下の本には「旅行にカメラはいらない。ファインダーごしじゃなく自分の目でみて記憶に残すんだ。」的なタイトルではないが、「旅行にカメラはいらない。ファインダーごしじゃなく自分の目でみて記憶に残すんだ。」的な話が書かれている可能性はある。でも、こういう自己啓発本読みたくないしなあ。

 

「旅行」を「旅」に変えてより広範に引っ掛かるようにして、「記憶」も「いらない」に変えてより広範に引っ掛かるようにして、検索文字列を「旅 写真 いらない」にした。上から2冊はコレ。

上は郷土菓子なので写真が無くて文だけだと分からな過ぎて逆に面白いと思うけど、表紙に写真が載っているので写真撮ってる。下は説明を見るとやっぱり自己啓発書ぽい作りに200年分カレンダーが付いている。

 

検索文字列を「旅 写真 撮らない」にしてみた。2冊のみヒットする。

上はできるだけがんばらないんだから、写真は撮らないかも。でも、「旅行にカメラはいらない。ファインダーごしじゃなく自分の目でみて記憶に残すんだ。」的な強い主張ではないのでどうだろう。下は撮る話なので「旅行にカメラはいらない。ファインダーごしじゃなく自分の目でみて記憶に残すんだ。」的な話ではない。

 

やはり本としては存在しないんじゃないだろうか。まとめに国語の教科書って書いてある。

 

教科書に載っている文は必ず書籍から出典ということも無いだろうし、書籍以外だと新聞ということもありうるし、場合によっては教科書の出版社が適当に書いた文という可能性すらある。

 

写真を掘り返してみると、色々思い出す。旅行じゃないけど出張で岡山行った時、こんな写真が残ってる。この店には行けなかった。なのですっかり忘れていたのだが、

m-munashi.com

この日は広島でいくつか訪問して同行者である子会社の営業さんと夕食食べて、翌日の岡山での訪問に合わせて新幹線移動してホテルに行く前にこの店を見た。腹いっぱいだったのでこの店に行くチャンスが無かった   ということを思い出した。写真無しなら多分ここまで思い出せない。

 

こんな写真も発掘された。鹿児島の高速道路上である。オレは子会社の営業さんが運転している営業車の助手席なので写真撮れた。

このあといくつか訪問する途中にとんかつ食べた。どの店舗かわかんないけど、店の名前は思い出した。Webサイト持っていないみたいで食べログが引っ掛かる。

www.kagoshima-kankou.com

 

この手の駅名標はよく撮る。

これがあるだけで、どこに行ったか思い出せる。記憶だけじゃ難しいんじゃないの?知らんけど。

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