これはわかる。
深夜だから本音を言うね。
— ブッシュマン (@zonbi5bloodbath) 2022年9月11日
映画監督のインタヴューで子供の頃から8ミリ回してたとかよくあるじゃん?
あれを読むと内心ではチッと舌打ちしてる。
ガキのオモチャが8ミリとか、正直狂ってるなと。
やっぱり芸術関係は貧乏人にはハードル高いよ。
iPhoneで映画撮れる時代になって良かったなと心底思う。
幼いうちに何に興味があって、興味を持続できる才能を発見できるのは財産だなと思いますよ。
— ブッシュマン (@zonbi5bloodbath) 2022年9月11日
自分を知るのが早いんですよね。
大人になって知ってももう遅いといいますか。
実際に扱ってみると、フィルム代と現像代だけでこんなに掛かるのかとクラッとしました。
— ブッシュマン (@zonbi5bloodbath) 2022年9月12日
そしたら映画監督達のインタビューがフラッシュバックして、お前ら超ボンボンじゃないか!とまたもやクラッとした次第です。
まあ、面白い映画を撮ってくれれば何でも良いんですけどね😭
最近は映画撮るにはそっちのルートが案外最短なんじゃないかと思えてきました。
— ブッシュマン (@zonbi5bloodbath) 2022年9月12日
YouTuberが短編撮ったり商業映画作ったりしてますし。
自身をブランディングできれば人も金も集まりやすいですし。
オレの場合は写真だったけど、中学生で思ってた。8mmなんて高尚で高価なものなんてとてもとても。
小学校5年6年の頃は写真を趣味にしていた。父がCONTAXの139 QUARTZを購入したのを機に、CanonやYASHICAのフィルム式コンパクトカメラを借り受けできるようになった。
小学校の頃はまだ良かった。学校の写真クラブ(部活動ではなく授業の一環のほう)に属していたので白黒フィルムであれば、焼き付けできた。家にもあったけど、その時は仕舞い込まれていて使える状態ではなかった。
学校の暗室ではフィルムの現像もできたはずだが、フィルムの現像プラスベタ焼き(コンタクトプリント)は写真店でやってもらっていた。なぜフィルム現像を頼むかというと、単純にフィルム現像でミスるとそこで終わりだから。パッケージ開いて現像タンクに入れるところがネック。誰か暗室に出入りしたら終わる。
その点、手焼きするところだけなら何度でもやり直せる。といっても印画紙とか限度があるけど。
現像液、停止液、定着液は共有だし。
ところが中学校にあがり、写真部も写真クラブも無い。写真を撮るにもお金が掛かるし、焼き付けもまだ自宅暗室が無かったので焼き付けもできない。そこで一度写真撮影趣味をやめることにした。
そして復活したのは高2くらい?父が犬小屋の奥に暗室を復活。お小遣いもまあフィルム代、フィルム現像代、印画紙代くらいなら捻出できるようになった。あ、犬小屋といっても秋田犬用なので大人が普通に立って入れる高さである。犬舎というほうが正しいか。
これがまた写真趣味は大学進学でストップする。暗室は無いし、カメラもない。これによりデジカメを購入する2002年まで続く。ただ趣味復活とまでは行ってない。まだまだ撮れるカメラあるよくらいである、
結局α300買うまでは写真趣味復活ではない。写真趣味が復活したのはどらやきちゃんとなかちゃんのおかげである。被写体がある、連写したい、望遠も必要、カメラ必要だなである。オレが写真趣味と書くのはここである。カメラやってるとかカメラが趣味という人達とはスタートが違う。
三脚あればこういうのも撮れる。
結局のところ、中学生の時点でプロなんて遠い話と諦めていた。練習せずにうまくなるわけがない。プロは安定して飛び抜けた技術が必要。写真の世界ならその手前にハイアマチュアがいる。安定して飛び抜けた技術を持っていても、プロとして稼げるかどうかはまたさらに別の何かが必要。弟子入りして関係性を作りながら技術を磨くとか。著名な大会で一発で優勝しちゃうとか。
今はスマホで子供でも気軽に写真を撮れるし、各種SNSやYouTubeみたいに発表の場もある。そういう意味でこのエントリの延長線上の話かもしれない。読み返したらOneDrive無料でそうだったけ?と思った。今ならAmazon Photosは画像なら無料って書く話だな。
iOS 16の「被写体切り抜き機能」が意外と楽しい 誰でも“クソコラ職人”にhttps://t.co/NkuFpUqxRV pic.twitter.com/GQa3qpoV96
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) 2022年9月13日