ちょっと実験したいことがあり、まずはWSL 2のUbuntuにGitLabをインストールすることにした。最初VMでやろうと思ったけど、WSL 2のほうが都合がいいことに気づいた。
GitLabはこちら。
GitLabは先進的なソフトウェア開発に必要な多くの機能を統合した製品です。課題管理、バージョン管理、コードレビュー、CI、CD、モニタリングを1つのアプリケーションで行うことができ、インストールも簡単にできます。GitLabを活用すると、ソフトウェア開発の計画からモニタリングまでを効率的に行うことができます。
そしてインストールのページはこちら。
Ubuntuへのインストールは割と簡単。
sudo apt-get update sudo apt-get install -y curl openssh-server ca-certificates
sudo apt-get install -y postfix
Postfixのインストール中に設定画面が表示されます。その時は'Internet Site'を選択してEnterを押し、'mail name'にはサーバーの外部DNS名を入力してEnterを押してください。もしも追加の画面が表示される場合は、デフォルトのままEnterを押して続けてください。
curl https://packages.gitlab.com/install/repositories/gitlab/gitlab-ee/script.deb.sh | sudo bash
sudo EXTERNAL_URL="https://gitlab.example.com" apt-get install gitlab-ee
実際のURLはマシンのやつにした。そして
Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)
が発生したがドライブの容量不足だった。容量不足を解消して実行してみるとなんとかインストールは成功。でも接続できない。
そこでWSL 2は諦めてクリーンインストールしたUbuntu 18.04をVMで準備。なんとか最初のパスワード変更画面に進んだ。
OSインストールとか余分に時間が掛かったし、VM上のUbunutuになったので実験のためには色々別の準備が増えた。ということで他の作業は次回以降へ。