今週のお題「2018年に買ってよかったもの」
開発機としてUbuntuを動かしていたThinkPad W520が壊れたので、オレのメインマシンが玉突きでThikPad W540に変わった。
まずトラックポイント設定の問題。中ボタンでスクロールがうまくできず、右クリックもほぼできない。こんな感じになっている。
設定を頑張っただけでなく、ドライバの入れ替えもやってみた。効果は無かった。そもそもパッド自体がパコパコ大仰に動くのはうざい。
ThinkPadのトラックパッド(タッチパッド) 右クリックできないを解決する | ThinkPad X240sを使い倒す シンクパッドのレビュー・カスタマイズ
ところでこんなのがあるらしい。
物理ボタンとして独立していないW540その他機種のタッチパッドを物理ボタン有に変更できる。 なお、ThinkPadの次モデルからは物理ボタンが復活したみたいなので、不評だった模様。
相当バラさないとタッチパッドは交換できない。交換部品は安いけど、ちょっと躊躇する。これやっている間は仕事にならないわけだし。
あと、キーピッチが変わったのでキーインミスもやたらと多かった。キーボードも英字キーボードに変えれば幾分改善するかもしれない。完全に別物のキーボード、例えばデスクトップ用の外付けキーボードとかならまた別なんだけど、トラックポイントキーボードの場合トラックポイントを使うのが前提なので手の動きもトラックポイントからの距離で覚えている。タッチパッドだけならともかくキーピッチは難しい。
しかし、交換するよりも最初の写真のように、外付けキーボードのほうが体勢的にもラクである。キーピッチも今までのX200,X220,W520,W530と同じだし。
老眼・乱視で眼鏡は掛けているけど、元々遠視気味なのでディスプレイから離れたい。ノートPCだと物理的な制約があるわけだが、外付けキーボードをPCの手前に置いておくと15cmくらい遠ざかることができる。かえって外付けキーボードが活用できて良かったという結果である。
ということで、「2018年に買ってよかったもの」はThinkPad W540だけど、真の「買ってよかったもの」はトラックポイントキーボードである。
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Bluetooth版はiPadで議事録をリアルタイムで書いたりするときに使うことは多いのだが、USB接続版は今までたまにしか使うことは無かった。
レノボ・ジャパン ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード - 日本語 0B47181
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同じキーボードで、Bluetoothとバッテリが積まれているかどうかの差である。いつ買ったか覚えていないけど、買っておいてよかった。なお、Amazonの購入履歴を調べてもBluetooth版しか出てこないので、Lenovoから直接買ったものだと思う。
ちょっとだけ問題があった。すでに解決済だが[Fn]キーを押さないと[F1]から[F12]ではなくキーボードに書かれている音量調整や輝度調整などの機能が動いてしまう問題である。変更のやり方はわかった。
[Fn][Esc]同時押しで切り替わる。W540のほうは最初から[Fn]キーのランプが点灯している。0B47201キーボードにはランプが無い。今までX200~W530までは接続してもこのようなことは無かったので、この機能は知らなかった。
ベンチマーク関連はまた後日。