Windows Vista Business壊れた＼(^o^)／

ThinkPad X200はX220入手後、数か月におきにしか使っていなかった。OSはWindows Vista Business 64bit。このごろWindows Updateに失敗する。

そこでWindows Vistaは仮想化して動態保存することにした。使っているSSDは弊社のPCでは一番高スペックのIntel SSD 520 Series 480GB。W520を設定している時は480GBは売り切れで、泣く泣く240GBを購入したのだった。SSDはCrucial SSD BX100 500GBが余っているので、X200にはBX100を使い他のOSを入れる。BX100はX220のWindows 8.1が入っているが、Windows 10が安定して使えているのでもういらない。

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そんな感じでIntel SSD 520 Series 480GBを外したX200は、ドライバの都合もあるのでWindows Server 2008 R2あたりを入れてNAS化しようかと。X200用のウルトラベースも持っていて(X200購入時特典でタダだった)、DVDドライブも搭載している。光学ドライブ部分をはHDDに換装できる。2.5インチHDDも500GBとかが余っている。

なお、X200はWindows 10ではドライバ探しに苦労することは判明済み。最新OSは使えない。

Windows OSは下記の理由で選び放題。

Linuxでもいいんだけど、めんどくさい。NTFSにしておけばOSが壊れても別PCに挿せばすぐに読み出せる。

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まずVMware vCenter Converter Standaloneを使い、Vistaの仮想化を開始。300GB以上なのでESXiに直接流し込む方法では無く、外付けHDDを付けてP2I。

VMware vCenter Converter Standaloneの手順はこちら。

ところがコンバートが途中で失敗する。最初は4分、次は59分。Vistaは動態保存するだけで特に用途は無いので(数か月使わなくても問題ないレベル)、明らかに不要なデータや不要なアプリなどはどんどん削除して、コンバート容量を削減することにした。

そしたら「お」のキートップが取れた(>_<)

おおおお、取れた。・°°・(＞_＜)・°°・。 pic.twitter.com/4mPxYWvnLm

— shigeo_t (@shigeo_t) 2016年3月28日

 キートップは下記を参考に簡単に修復。

　　パソコンのキーボードのキーが外れた、戻し方図解

そしてアンインストール後の再起動の数度目で事件が発生。

Vistaのローディング画面が出てすぐに「Windowsエラー回復処理」画面。「スタートアップ修復の起動(推奨)」を選ぶと下記の画面。

ここで[Enter]を押すとブルースクリーン。「Windowsエラー回復処理」画面で「Windowsを通常起動する」を選んでもブルースクリーン。Vistaではローディング画面を除くと黒画面×2とブルースクリーンしか出なくなってしまった。

なんかまずいものでも消したんだろうか。それとも単純にクラッシュなんだろうか。どうしても直さなければいけないのであれば冷や汗ものだが、単に動態保存しておきたかっただけ。ここまでアンインストールで2時間くらい使っていたし、失敗したP2Iでも1時間くらい。この3時間はサンクコストとして捨てることにして、このままVistaは捨てることにした。

そして気が変わったので、X200も何かOSを入れて再生するのではなく捨てることにした。バッテリも死ぬ間際だし。今日は捨てるための色々な準備をしようと思う。色々作戦はあるが、それは長くなるので次回。

ふと思いついて検索したけど、これぞAmazonが得意とするロングテール。さすがに今から買う人いないと思うけど。あとVistaのOS媒体も売ってる。

できるWindows Vista (できるシリーズ)