ネタを思いついたのに忘れた(挨拶)。散歩中だったのでメモって無かった。「○○○○○○(40代/自営業)」で○○○○○○の部分は何かの感想だったはず。
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【Windows XPサポート終了対策】Windows XPマシンの仮想化
【Windows XPサポート終了対策】Windows XPマシンの仮想化 その3 Windowsのライセンス認証の件はその3へ
ところで、なぜかThinkPad X200用のXPが入ったSSDを持っているんだった。ということで、前回はWindows 8をP2Vして機能確認したが、今回は本物のXPでやってみる。
今回は前回の反省を踏まえ、仮想化後に使用しないプログラムのアンインストールを先に実施。VMware ServerやVMware Playerが入っていたので、まず最初に削除。これによりVMのNICが無くなった。不要なファイルもバシバシ消したりNASにアーカイブしたり。トータルで半分以上の容量を確保。元々240GBしか無いSSDなので、ちょっと無理矢理消したところもある。
今回もコンバータとしてVMware vCenter Converterをインストール。
VMware vCenter Converterが無事インストールされ、起動したので早速P2V。
ローカルマシンを選択してP2Vを行ったが、SSD上で実施しただけのことはあり、非常に速かった。46分18秒で完了。このXPマシンではVM起動しないのでイメージをNASに移動。 今回はThinkPad W520でVM起動するが、起動できるかどうか一回試したいだけなので、USB接続のSATA HDDにコピー。
VMware Playerで起動してみる。
ログイン画面まで来たのでログインしてみる。Windowsのライセンス認証ダイアログが出てくる。Windows 8の時も出たが、一応ログインができ、通常操作も可能(多分一定期間は猶予有、何かの隙があると何度でもライセンス認証画面になる)。Windows XPではログインが終了していない。
認証の件は「【Windows XPサポート終了対策】Windows XPマシンの仮想化 その3」で解決(同じPCならという条件有)
[はい(Y)] を押さないとログオフされてしまうので[はい(Y)] を押す。青い認証画面になる。まずインターネット経由を選んでみる。
失敗した。SSDが刺さっていたマシンはすでに破棄されている。COAラベルわかんない。Windows XP Proのリテールパッケージのキーを入れてみたがリジェクトされた。電話のほうも選んでみたが、何桁かわかんないけどすごい桁数を電話オペレータに伝えなければならない。もうすぐ使えなくなるXPに金を払うのはちょっとナニなので、どうしようかと思った。
このWindows XPでは、ログインスクリプトが仕込まれていて、Internet Explorerのアドレス欄無しが起動される。表示対象が無いので開こうとしているページはnot foundでエラーとなるのだが、右クリックすると「Excelにエクスポート」が出てくる。そんな設定をしたような記憶が無くも無い。都合によりスクリーンショットは割愛。
そこで、Excelを起動して下のようにVisual Stadio Editorを起動。
起動したVisual Stadio Editorに、下図のようにcmd.exeを起動するスクリプトを入力。実行(R)を押すとコマンドプロンプトが起動された。ということで、コマンドプロンプトからエクスプローラを起動してVMware Toolsをインストールしてみた。
ということで、ログイン完了していないので普通に使えるわけではないが、Windows XPとしてはなんとか使えるレベル。このまま使うとライセンス違反だと思うので、今回はここで終了。なるほど、P2V前にアレをナニしておくと(以下29文字自粛
ライセンスを正しく入手したとすると、P2Vは成功するので、とりあえずVM上でWindows XPを使えるはず。大学のMicrosoft DreamSparkでWindows XPライセンス入手可能だろうか?調べて貰おうっと。企業・自治体の場合はMSDNかなあ。
認証の件は「【Windows XPサポート終了対策】Windows XPマシンの仮想化 その3」で解決(同じPCならという条件有)
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