スマホで電話してると画面が気持ち悪いし、両手が空かないとPCを使えない。家の中でヘッドセットというのも疲れるのでハンドセットを探してみた。値段はそこそこだが見た目のよいSmart-StandというBluetoothハンドセットを買った。
箱はシンプル。お値段はそれなり。中身は2つだけ。ハンドセットと充電器兼ホルダー。
出してみると説明書は3つ。韓国製なので韓国語版、英語版、そして日本語版。
ハンドセットは真ん中に充電用の丸い端子がある。ボタンは3つで電源ボタン・音声UP DOWN、十字側がスピーカー、|になっているのがマイク。
次に充電器兼ホルダー。USBで給電するようになっている。充電器部分には充電用の端子が付いている。端子が中心寄りと外周寄りに2つあり、ハンドセットをどちらの向きに置いても大丈夫。
スマホを置いてみるとこんな感じ。
説明書(日本語)はきちんとしている。
というわけでHTC J 2号機でBluetoothペアリングしてみたらあっさり接続。050Plusで電話してみたが問題なく使えた。
HTC J 1号機も、2号機の接続状態を解除したら簡単に接続。2号機に接続したままでデバイス検索したらデバイスが見つからずに焦った。1号機はauの回線ありだが、こちらも問題なく使えた。
一応同時接続は可能かどうかを調べてみたが、一台しか接続できなかった。そりゃまあそうか。
ところが、HTC J以外の端末(AT3S0、Thinkpad Tablet(初代)、Surface RT)ではデバイス検索でデバイスを見つけられなかった。出先で使うために2号機を050Plus用としてWiFi専用機として設定したわけで、ハンドセットを持って歩かないので問題はない。
あと、写真のようにホルダー部分のゴムを外すことができ、スマホのサイズに合わせることができる。デフォルトはちょい端末が浮く感じだったので、外して逆向きに刺した。4段あるので横置きやフィーチャーフォンでも対応可能。