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【Windows XPサポート終了対策】Windows版RD Clientの設定(まだ途中)

ちーす(挨拶)。

 

Windows 8以降、Windows RT,Windows Sever 2012(とR2)にはModern UIの「リモートデスクトップ」が搭載されている。あるいはインストールが可能。

そもそもリモートデスクトップクライアントなのに、アイコン名をリモートデスクトップにしてしまうマイクロソフトのセンスに絶望しながら、従来からあるmstsc.exeとかなりUIが違うので動作確認した。ある立ち食いそば屋でテイクアウトもやっているのだが、客が「○○を持ち帰りで」というと、そこのおばちゃん店員が厨房に向かって「○○テイクで」と言っているのに似た衝撃を覚える。テイクアウトとテイクオフじゃ相当違うぞ。

■関連エントリ

【Windows XPサポート終了対策】Windows版RD Clientの設定(わかった編)

 

 

上にも書いたようにリモートデスクトップクライアントは、従来型のmstsc.exeと「リモートデスクトップ」の2つある。混同しないようにするために、ModernUIのほうはAndroid版・iOS版と同じようにRD Clientとしておく。

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このRD ClientをWindows XP終了対策として使うとすると、多分Windows RTから。Windows 8/8.1の利用者にわざわざリモートデスクトップを提供する必要はない。だってWindows 8/8.1で問題ないからそのPC買ったんだよね。そのPCで仕事すればいいじゃん。なので従来のWindowsアプリがほとんど動かないWindows RTがターゲット。「安いマシンを買ったらWindows RTだった」くらいの感じでお困りの人に、従来のWindowsアプリが動く環境を提供する形。

 

Internet ExplorerからRD WebにアクセスしてRD RemoteAppを使ってもらうのと、RDSやVDIに接続するためにmstsc.exeを使ってもらうのは、定型処理的に覚えてもらえばそれほど難しくはないと思うが、特に後者はとっつきにくい。ということでRD Clientがうまく使えればいいんじゃないかと思い、試してみた。

 

ところが、ネットワーク的にReachableなのにSurface RTから接続できない。『[RemoteAppとデスクトップ接続]にアクセスする』をタップすると、URLを入れる枠が出る。ここにRemoteAppのURLを入れる。つながらない。

スクリーンショット (14)スクリーンショット (15)スクリーンショット (17) 

 

Android版RD ClientもiOS版RD Clientも例のようにきちんと入れなくても補完されていたんだが、きちんと入れないからダメなのかと思ってきちんと入れてみた。やはり接続できない。

スクリーンショット (16)スクリーンショット (17) 

 

ということで、RDSのVMが動いているThinkPad W520のWindows 8からも同じ操作をしてみた。これまた接続できない。エラーメッセージは同じ。他の操作ではきちんと接続できるのだから、見えない何かが影響しているはず。ちなみにRD Clientではまともに設定できるプロパティは存在しない。RD Client外で解消する必要がある。

現在のRDSはオレオレ証明書を使っている。RD Webやmstsc.exeで接続するときには証明書エラーが出ている。くさいのはここらへん。ModernUIのInternet Explorerで証明書のインストールを試みたが、これまた設定できるプロパティが無い。証明書エラーをクリックしてもインストール機能が出ない。

 

こういう時はRDSが動いているサーバ内でやってみるに限る。やってみたらうまくつながった。

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ログイン画面が出る。

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とりあえずAdministratorで接続してみる。

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なんで「0 デスクトップ」なのかはあとで調べるとして、RD RemoteAppで設定している5アプリは拾えたみたいだ。

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[OK]を押して進めるとRemoteAppの公開アプリが並んでいる。接続成功。LibreOfficeのアイコンを押してみる。

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おやー?デスクトップに切り替わった。Inetnet ExplorerからRD Webを使ったときと同じようなダイアログが出る。[接続(N)]を押す。

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もう一回、証明書のワーニングが出る。[はい(Y)]を押す。

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LibreOfficeにつながる。問題ない。

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うーん。RemoteAppだとデスクトップに切り替わるのか。ModernUIのまま動くのかと思った。意味ないじゃん。ちなみに下のPC名という枠にIPアドレス入れるとリモートデスクトップに接続するが、こちらはModernUIのまま。

この動きだと、普通にデスクトップ側のInternet ExplorerでRD Webにつなぐほうが、画面の遷移が少なくてわかりやすい。題名にあるとおりまだ途中で、本当はWindows RTから接続したいのだが、そこまでやる意義はあるのかと思う。Windows Server 2012 R2とWindows RT 8.1では異なる画面遷移をする可能性はあるけど。今のところ残念な機能だなWindows版RD Client。わざわざmstsc.exeと別に作る意味はあったのか?

 

ちなみにWindows RTはActive Directoryに参加できないので、AD前提の機能についてはAD管理下のRDS/VDIから提供する必要がある。

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