世の中のシステムエンジニアに対する認識はこんなもんか。そりゃ扱い悪いわw
コンピュータで世の中を便利にする「システムエンジニア」
— なかひこくん さんと他98人 (@takanakahiko) 2021年5月29日
こんな人が向いている→夜中に起こされても機嫌が悪くならない
草 pic.twitter.com/1RJdnyRS0Z
ところで画像をよく見てみると、「お仕事アイテム」がテンプレートとキーボード。いや、もっと色々あるだろ。いつの本なんだろう。
自慢じゃないが、ここ数十年テンプレートでチャート書いたこと無いぞ。考えながらさっと書く時はフリーハンドだし、しっかり書くならVISIOとかだし、手抜きでさらっと書くならWordやExcelの図形機能で書く。
今度は自慢だが、どうだこのテンプレート。見たことないだろ。大学時代に入手したもの。新卒入社した会社のテンプレートは会社名が分かっちゃうから出せないけど、これなら出せるし自慢できる。
チャート名はTS-CHART。卒業研究で使ってた。一応卒研のテーマは構造化プログラミングだったんで。
で、問題はその下に書かれている社名。SORD(ソード)である。
1980年に事務処理用簡易言語“PIPS”を発表。PIPSはソード製パソコンでのみ動作したため、ソードのハードウェアの売り上げも倍増し、最盛期は年商200億円以上を記録した。全国主要都市にPIPS INN(ピップスイン)という、ショールームとトレーニングルームを備えた、オレンジとホワイトを基調色としたモダンなショップも展開され、パソコン普及の役割を果たした。PIPSはIBMなど他のハードウエアメーカーからもオファーがあったが、ソードは自社ハードのみの販売に固執。その結果、1984年にOAブームによる深刻な半導体不足が発生すると、自社で部品調達ができなかったソードはパソコンを生産できず、1984年上半期にはパソコンの受注残高が20億円に上った。また、この直前に社員を大幅に増やし、工場を増設していたことがあだとなり、PIPSの足を引っ張って業績は悪化した[2]。1985年、業務提携の形で実質東芝に売却された。その後、時代は8ビットパソコンから16ビットパソコンへ、各社独自OSから汎用OS(MS-DOS)へと大きく旋回し、ソードの名も衰退していった。
1999年、東芝の完全子会社となり、社名を「東芝パソコンシステム」に変更。PIPSをフリーソフトに移行した。
2016年、社名を「東芝プラットフォームソリューション」に変更。
2018年、東芝は全株式を、アスパラントグループが運営するファンドが設立したTOPSホールディングスに売却。これにともない社名を7月に株式会社ソードに再び戻し往年の名称が復活したと同時に、TOPSホールディングスを逆さ合併の形で吸収合併した。
このテンプレートを手に入れた1985年には会社傾いていたのね。そういえば東芝がどうのって研究室で会話してた気がする。なお、ソードの人に会ったことは無い。ソード消滅は知ってた。
ソードが復活してたのは知らなかった。
多分ソードの人もほとんど持っていなさそうなTS-CHARTテンプレート。もちろん売りません。