いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


Project Server 2013を使ってみることにした その1

すでにプロジェクトをスタートさせているのだが、まだプロジェクト管理を立ち上げていない。キャッシュリッチなプロジェクトではないので、スタート時はできるだけお金を掛けたくない。

最初はRedmineVPSかAzureに立ち上げようかと、自前のCentOS 7 VMで練習してみたのだが、準備作業部分は問題なく進むのに、肝心のRedmineでつまづく。

Redmine 2.6をCentOS 7.0にインストールする手順 | Redmine.JP Blog

 

ぐだぐだやっているうちに面倒になったので、BizSparkを最大限に活用してみることにした。プロジェクト管理の分野はProject Server 2013である。今までMicrosoft Projectは使ってきた。Project Serverは使ったことが無いけど、別になんでもいいんだ。

法人向けプロジェクト ポートフォリオ管理 | Project Server

 

まずmsdnサブスクライバーからISOファイルをダウンロードし、インストールを始める。インストール先はWindows Server 2012 R2である。Windows 8.1などのクライアントOSにはインストールできない。

f:id:shigeo-t:20150718035813p:plain

インストーラを起動するとスプラッシュ スクリーンがガイダンス形式になっている。

f:id:shigeo-t:20150718035825p:plain

「ソフトウェア必須コンポーネントのインストール(P)」をクリックする。製品準備ツールのウィザードが表示される。[次へ(N) >]をクリックする。

f:id:shigeo-t:20150718035947p:plain

インストールが進み再起動待ちになる。[完了]をクリックする。

f:id:shigeo-t:20150718040252p:plain

Windows Serverの再起動が終わると、自動で製品準備ツールのダイアログが起動され、インストールが行われ再び再起動待ちになる。[完了]をクリックする。

f:id:shigeo-t:20150718040511p:plain

Windows Serverの再起動が終わると、自動で製品準備ツールのダイアログが起動され、インストールが行われ、今度は「インストールが完了しました」になる。[完了]をクリックする。

f:id:shigeo-t:20150718040619p:plain

メニューから「Project Server のインストール(I)」を選択。セットアップエラーになる。SharePoint Server 2013 Enterprise Editionが必要とのこと。いきなりインストールを始めてインストールガイドを読んでいなかったので、SharePointが必要とは思わなかった。

f:id:shigeo-t:20150718040827p:plain

プログラムと機能でこのWindows Serverにインストールされているものを確認。

f:id:shigeo-t:20150718041434p:plain

確かにSharePointは入っていない。

サブスクライバーダウンロードで確認すると、BizSparkでSharePoint Server 2013 Enterprise Editionも利用可能のようだ。

f:id:shigeo-t:20150718041852p:plain

というわけで、次回はSharePointのインストールを行う。ISOイメージが2.7GBもある。OS並。

ひと目でわかるSharePoint Server 2013

ひと目でわかるSharePoint Server 2013

 
お時間あったら、他のエントリもクリックして頂ければ幸いです。