インプラントはお金掛かる上にリスクも大きい。でもサインしてきちゃった(挨拶)。
なんとなく時間が空いたので、メイン機のThinkPad W520をWindows 8からWindows 8.1にアップデートした。OSそのもののアップデートについては特に問題なく終了。Windows Proのダウンロードサイズは3.63GB。Windows RT 8.1のダウンロードサイズ2.11GBだったので、1.52GB差。
開始時間はおおよそ15:05。
「更新を準備しています」 になったのが大体15:48。約43分でダウンロード終了。
「互換性をチェックしています」は15:49。「変更を適用しています」は15:50。
「情報を集めています」 が15:58、「再起動の準備をしています」が16:02。ここまではスクリーンショットを撮った。なのでリブートまでは約57分。
ここからはスマホで撮ったいい加減な写真。何度かリブートが入り起動してきたところで何枚か撮った。しかし、なんでサインインとか、し直さなきゃいけないんだろう。
起動できたところで16:20。ということでウチの環境ではWindows 8.1 Proのアップデートは75分。同じネットワークを使ったSurface RTのWindows RT 8.1アップデートは96分だったので、約20分早い。マシンスペックの差か?ダウンロード時間はPro 3.63GBを43分に対して、RT 2.11GBを44分なのでほぼ同じ。ダウンロードサイズはProが1.52GB大きいのでマイクロソフトサイド(あるいはAkamaiか?)の違いなのかマシンスペックなのか。その後の経過時間は明らかにマシンスペック差と考えていいだろう。
とここまでは何も問題なく終わったのだが、その後細々と問題発生。
- 増設ディスプレイの設定が変になった
- VMware Playerの仮想NICが壊れた
- Internet Explorerの一部アドオンが互換性なしに
- Windowsエクスペリエンス無くなってるじゃん(仕様)
まず、増設ディスプレイの件だが、Windows 8.1ブート直後は一瞬増設ディスプレイZR2240wにも表示されたのだが、その後ZR2240wに表示されなくなった。コントロールパネルの「画面の解像度」でZR2240wの切断状態を解除。
一件落着かと思ったら、もう一台のB2280HSを接続したらZR2240wとB2280HSの両方が消灯。リブートすれば直るかと思ったが、「画面の解像度」を立ち上げるまでもカクカクしてかなり重い。「画面の解像度」を立ち上げたあともなかなかZR2240wとB2280HSを接続状態にできない。
ここで思い切ってLCD-8000Uを追加したときの制御プログラムを削除。リブートして直った。まともに操作できなかったので、結構直すまでに時間が掛かった。まあ、LCD-8000Uを繋いでみたオレが悪いんだけど。Windows 8時代のポカが8.1になって再現するとは。
次はVMware Player。LibreOfficeを使おうと思ってWindows Server 2012 R2を2台起動したら2台ともネットワークが使えない。Windows Serverでコントロールパネルの「ネットワーク接続」を開いてNICを見てみると「Ethernetケーブルをつないで下さい」って出てるwいやThinkPad W520のNICにはRJ45刺さって通信してるから。なんならGbEだけじゃなくWiFiも繋がってるから。VMware PlayerでNICを追加したり削除したり設定変更したりしたが、物理NICが渡されていないみたいな感じ。
というわけでVM起動時によく見てみると、VMNet0が使えないというエラーメッセージが1秒未満表示される。冷静に22秒考えた結果、VMware Playerの修復インストールだなという結論になった。コントロールパネルの「プログラムと機能」でVMware Playerを右クリックして[アンインストールと変更(U)]を選び、修復インストールをさせようとした。「インストールプログラムでやれ」(意訳)って言われた。だったら「変更」を付けるなよ。他の修復インストール機能が無いプログラムは「アンインストール(U)」なんだよ。
ここまでVMware Playerの現行バージョンは、更新+更新で来ていてダウンロードしていなかったので、VMwareからダウンロードした。修復インストールでVMNet0は復活。
次のInternet Explorerのアドオン互換性問題、解決できず。3つエラーになったんだが、そのうち2つはアドオンを最新版にすることもできず、削除することもできず。使ってないから削除したいんだけど。1つは削除して終了。
これ、毎回Internet Explorer起動の都度、「アドオンの互換性が~」とポップアップするのがウザい。実害無いけどウザい。
Windowsエクスペリエンスの件、なんで削った?【レビュー】Windows 8.1で廃止されたWindows エクスペリエンス インデックスを復活させるツール - 窓の杜 を見て再測定。変わってないみたい。
ということで、なんだかんだでアップデート終了後に不具合対策で使った時間は約90分。なんだかな。
あと、仕様が変わっている部分は、ASCII.jp:Windows 8.1でやっておきたい「ちょっと濃い目」の設定 (1/5)|進化点からギモン、Tipsまで! Windows 8.1をしゃぶりつくす!! を参照して、いくつか設定した。