このまとめで知ったけど、タイトル通りで草も生えない。
記事はこちら。
滋賀県長浜市の浅見宣義市長はこのほど、庁内で続発する事務ミスの対策に関して「過失の程度や結果の重大性によって適正な処分を行う必要がある」と述べ、厳罰化を進める考えを示した。市はこれまで故意でない単純ミスは原則として処分の対象にしてこなかったが、続発を受け、今後は戒告以上の懲戒処分を下す場合があるとしている。
いやまあコレだよ。
ミスを隠蔽する方向に向かいますよね。
— ☆北斗星☆ (@hokutoseip) 2025年10月20日
何回か役所のミスをしたことあるけど
— tomoko (@th1028) 2025年10月20日
(仕事のことで)
ミスしたことを責めてるんじゃなくて、それをどうフレキシブルに修正するか、って所に期待してるんだけどなぁ
分かってもらえないかな
職員の成り手が減る一方で
悪循環だと思う
普通に考えると「庁内で続発する事務ミス」というところが問題じゃん。なぜ続発する?
(ITだけとは限らず手続きや組織体制含め)システム的に問題があるから続発するわけで、それは誰かを罰することで減るもんじゃない。適正な処分っていうならそういうシステムをそのままにしている市長や議会や幹部職員が受けるべきである。毎回、市長や議員の報酬、幹部職員の給与を一部返還しとけww
フールプルーフやフェイルセーフが機能していない。きちんと組み込まれていないか、そもそも存在していないか。ミスがポカや凡ミスならフールプルーフでかなり防げるし(無くせるとは言っていない)、ミスと言っているものが悪意がある行為ならフェイルセーフでどこかで引っかかる可能性が高い(無くせるとは言っていない)。
この市役所って実際に判を押すかワークフローシステムなのかは知らないけど、スタンプラリーするわけじゃん。ミスがミスのままになっているってことは判を押した中間から最終承認者までも責任あるでしょ。
それがスタンプラリーする意味なんだから。
で、ミスを極小化する施策の前に厳罰化というのは順序が違う。どうしてもミスは0にはできない。対策しても漏れてくるのは世の中から交通事故が無くならないのと同じで、一瞬の凡ミスや悪意のある行為を完全に排除するためのコストは多大である。しかし、対策せずは間違っている。厳罰化って話がこうやって記事になる前に対策として何をやったのかは記事になっていないけど、市長も議会も先にやるべき対策をやってないなら報酬返せである。
あと、このデマ流したやつは厳罰に処されるといい。京都市と長浜市で間違えるとか能力が低すぎるだろw
この度、インターネット上で、「京都市、単純ミスも処分対象に厳格化 隠蔽懸念の声相次ぐ」とする情報が流れましたが、このニュースは誤りであり、京都市においてこのような発表はしておりません。
— 【公式】京都市情報館 (@kyotocitykoho) 2025年10月21日





