小田原フラワーガーデンに行った折、今までやったことのない乗換えにチャレンジした。
小田原フラワーガーデンに行って帰ってくる時、下記のパターンが存在する。
[行き]
[帰り]
- 小田原フラワーガーデンから小田原駅まではバス、小田原から横浜は東海道線で横浜(行きと同じ経路を逆順)
- 小田原フラワーガーデンから小田原駅まではバス、小田原から横浜は小田急線・相鉄線で最寄り駅まで(途中二俣川駅で出てお買い物)
- 小田原フラワーガーデンから小田原駅までは伊豆箱根鉄道大雄山線の飯田岡駅まで歩いて降り、飯田岡駅から小田原まで大雄山線、小田原から横浜は東海道線で横浜
- 小田原フラワーガーデンから小田原駅までは伊豆箱根鉄道大雄山線の飯田岡駅まで歩いて降り、飯田岡駅から小田原まで大雄山線、小田原から横浜は小田急線・相鉄線で最寄り駅まで(途中二俣川駅で出てお買い物)
行きはワンパターンなのに対し、帰りは4パターン。もちろん一番ラクで早いのは#1なのだが、買い物したいときは#2か#4を選ぶ。#3を選ぶ時はバスの時間が合わない時である。
大雄山線はこんな感じである。
そして大雄山線の時刻表はこんな感じ。土曜とか休日とか関係なくこんなに本数がある。単線なのに。すばらしい。
小田原フラワーガーデンからは徒歩17分程度である。そして急坂である。行きにこのルートを通らないのは登り坂で急過ぎるためである。黄色と赤の部分である。そして青の部分もずっと登りである。あれは腰に悪い。フラワーガーデン→飯田岡駅の下りならまあ問題ない。
今回、帰りに直接小田急に乗れないかなと思ったのが今回の作戦の発端である。そこで行く前に調べてみた。
まず螢田駅に直接行く方法。
次に富水駅に直接行く方法。
いずれも35~36分掛かる。つまり飯田岡までの倍である。平地とは言えちょっと面倒だなと思った。朝の散歩の時のカメラバッグ小ならいいんだが、TIMBUK2のカメラメッセンジャーMだし。
と、ここまで検討して、そういえば五百羅漢の駅が特徴的なことを思い出した。そうだ五百羅漢駅で乗り換えようということになった。もちろん、上記路線図を見ると分かるように飯田岡駅から乗ったら小田原まで行ったほうがお得である。そして小田急に直接でもないし。小田原からなら海老名まで速達の電車に乗れるのに対し途中乗換えはその利点も消える。
でも、距離は大したことはない(はずだった)。
ということで飯田岡駅に降りる。小田原フラワーガーデンと隣の諏訪の原公園の間というか間の下にはトンネルがある。今まではこのトンネルではなく諏訪の原公園の中を通って行ったが、結局どのルートを通っても遠回りになってしまった。今回はこのトンネルの脇に降りて下る。
途中歩道も路側帯も無いところがあるから、歩道有のところに出られる公園経由のほうが安全だなと思いながら降りて行く。
歩道橋を渡って踏切を渡ると、
飯田岡駅。
こんな看板もあった。
そして2駅で五百羅漢駅。
すぐに着く。
1本しかないホームなのに改札口が無い。踏切を渡らないと改札に行けないパターンだった。
前に電車内から見ててなんかすげえと思ったのはコレ。
つまりハイツの1階が駅になってる。ちょっとピンボケ。
あと、500 RAKANなのね。県道向きで改札が見える側にも出口がある。
これでもう目的の半分は果たした。
地図は上記のように右折すればなんとなく小田急足柄駅に着くのは頭に入れてた。でも1本目か2本目か自信が無かったので、2本目に入ったら行き止まり。戻ればいいのに先に行ったら偉い人を見かけたりしながら
255号線まで出てしまった。この道はバイトで通っていたから知ってる。
ソアラ2800GTで走ってたルートである。
明らかに行き過ぎなのでPokemonGoを起動し、足柄駅を探す。思った通りジムがあったので駅の場所判明。足柄駅着。
本来は11:07に乗れるはずだったのについたのは11:09。余分に歩いた分余分だった。
次は11:22。
MSEが留まっている。
跨線橋を渡る。
うん。新松田から急行になるとはいえ、やっぱり小田原乗換の方がお得である。今回はやってみたかっただけなのでいいんだけど。