いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

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曲がるiPhone 6 Plus、キャリアネットワークを圏外にしてしまうiOS8.0.1。Appleはあわてんぼうさんであって、これをもって「衰退」「終わりの始まり」うんぬんは過度の一般化である

QC活動が足りない(挨拶)。

 

出す前に分かりそうな問題を連発のApple


残念ながら(?)、すでにiOS8.0.1は公開されていない(2014/09/25 3:50にチェック)。一時間遅かった。こないだもiCloudからのリカバリやったばかりだから得意なのにな。あと、iPad AirのほうはWiFiモデルだから人柱やってもよかったのに。

ということなのでiOS8.0.2を待ちましょう。

 

 

こういうトラブルがあると湧いてくるのが、「Apple終わった」「終わりの始まり」「ジョブスが生きていれば…」とか言い出す奴。

企業の行く末を判断するファクタ、少なすぎないか?日本語には「一事が万事」という言葉もあるが、「木を見て森を見ず」という言葉もある。 

新明解故事ことわざ辞典

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表面化したいくつかの事象だけで全てを推量することはかなり難しい。今回のこの2事例が企業財務的に大打撃ということなら(そういう系統の情報が漏れ出てきたら)、Apple終わった」「終わりの始まり」を言ってもいいかもしれないけど、今回の2事例はそこまでのインパクトは無いだろう。ハードウェアのリリース時期を(不具合対策のために)遅らせることができないのは大企業病なのかも知れないけど、iOS8.0.1の件はリグレッションテスト不足で拙速だったに過ぎない。  

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逆に「終わりの始まり」なら、すでにそういうポイントは過ぎているのかもしれない。ただし、何かを契機に「終わりの始まり」の終わりもありうる。実際にAppleの歴史を見ても、ほぼ終わっていた時期があったわけだし。

 

ちょっとした事象を見て決めつけるのは、過度の一般化、レッテル張りであって、それをやっている本人は情報処理能力が高いつもりかもしれないが、実際には情報を処理していない。過度の一般化、レッテル張りをやった瞬間に分かった気になっているだけで、何もしていない。

 

まあなんでAppleが慌てているのかは知らないし興味無いけど、iPhone 6 Plus買った人は折らないように祈ってます(ここまでこの一文のための前振り)。 

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