いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

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今回の入院から退院までのまとめ

昨日は夕方ちょっとスーパーに向けて食料・日用品の買い物に出たら、室温と外気温の寒暖差が大きかったらしく、右の首筋や腰が張ってしまった。1分くらいスーパーに向って歩いてみたが、張りが酷いので自重して帰宅した。帰宅してから血圧を測ったら下が高く80台後半から90台。おとなしくしていた。別にちょっとの期間入院するのはいいけど、障害が起こると、残りの人生QOLが大幅に下がる。再発させないように自重するしかない。

 

まあ、とにかくそんなこともあり、今年中にまとめておくべきだと思うのでまとめ。皆さん高血圧怖いですよ。ご参考まで。

 

■発症~入院まで(2013/12/12)

母の退院立ち合いのため、八戸に帰省していた。ざっくりと行動を書くと下記の通り。

  • 5:00起床
  • 6:00風呂
  • 7:00実家の車のタイヤが夏タイヤのままだったのでスタッドレスにタイヤ交換を目論むが、タイヤは発見できたものの車載工具が車載されてなかった(´・ω・`)。方針転換し、いつものガソリンスタンド(ちょと遠いが大規模店でスタンドマンが多いのですぐに替えてもらえる可能性高)に持ち込むことにする。
  • 7:30スタンドに向け出発
  • 8:30帰宅し、夏タイヤを収納
  • 9:10着替えて経由地(退院御礼のお菓子を予約済の菓子店)に向かう。
  • 9:30菓子店出発
  • 9:50病院そばのモスで朝モスを食う。
  • 10:30病院(ピッタリ予定通り)
  • 11:30色々手続や荷物搬出を終え病院退出
  • 12:00美容院で母を下す
  • 12:10実家はしばらく留守だったので保存食以外の食料品が無いので、スーパーで買い物
  • 12:30美容院で母をピックアップ
  • 12:50帰宅し荷物を全部下ろす。
  • 13:30昼食代わりにわらび餅を食う。
  • 14:30母と叔母(11月中旬死去)分の入院関係郵便の整理をしている中、封筒に紙を戻せなくて3分くらい頑張った。会話してても思ったように呂律が回らない。なにかおかしいと思い、トイレに行って落ち着こうと思ったら、トイレ内で左手が通常通りには動かないことが判明。これって当たったよね、ヤバいなと思い居間に戻る。
  • 14:35母に(1)呂律が回らない(2)左手が不自由を告げ、救急要請を頼む。母はなぜかパニくって兄の携帯に電話。兄が家の電話から119に掛けろと言ってくれたので119に電話。
  • 14:40右の後頭部が痛いことに気付く。自分としてはこの状態だとそのまま入院を想定したので、入院準備をしよう(帰省中で荷解きしてないので簡単)とすると動くなと言われ、iPad Airb-mobile WiFi3と財布だけは鞄に確保。結局ここで自分でやれなかったので搬送中や入院後数日苦労することに。
  • 救急隊到着。搬出準備中に兄も到着。
  • 救急車に載せられ出発。兄同乗。搬送中に保険証や現住所を聞かれるが、保険証を入れている長財布は持っていたものの、免許証を入れている折りたたみ財布は実家に置き去り。呂律が回らないのに現住所を言うはめに。
  • 病院着。看護師が脈を取ったりCT撮ったり。医師が到着するまでちょっと待たされる。受け入れ完了15:30と言われた。病院側は当初は手術をする想定で受け入れたが、手術不要の判断。そのせいで担当科が変わったので医師がなかなか来なかったみたい。
  • ナースセンター前の病室に移動。カテーテル刺すか聞かれるが、全力でお断り。
  • 夕食が出たらしいが気付かなかった。そのまま下げてもらったが、なぜか看護助手さんがメニューを説明してくれた。そんなことは聞いてないw

 

■退院まで(2013/12/13~12/26)

既報通り。とにかくナースコールしても来ないとか来ても眼についた別件(ひどいときは他の患者の)をやっていなくなるとか、放置状態。とにかく勝手に動けないうちはトイレをどうコントロールするかが最大の命題。点滴とか投薬とかは利尿作用を使ってNa排出する系統の薬が多く、通常よりも相当排尿の回数が多い。日に12回とか。多い時間帯は30分に一度とか。食事時以外に水分を経口摂取してないのに、トイレ近い。一度トイレ行った後、血圧高いときに安静にしてろってわざわざ看護師に言われたので、食事をやめて点滴やめることを提案したら無視された。できないことを言うなよ、自分の科がどんな治療しているか知らないわけじゃないだろうが。

 

■どういう状態だったか

えーと、横浜で行く病院への紹介状とともに託されたCD-RにCTのデータが入っていたので、それを使って説明。すでに自分用にNASにコピッた。

まず入院翌日(12/13)のCT。左の白いところが出血の塊。右後頭部。薄っすら黒い流れで写っているが、運動神経がすぐそばを通っていて、圧迫されている。今回運が良かったのは、出血の塊が運動神経の逆側に展開したこと。

 

次は12/20のもの入院時は圧迫していたが、退院に近づくにつれ出血痕が小さくなることで圧迫が減り、徐々に運動神経が通常に戻っている。ちなみにこの後も撮影したのになぜ12/20のものが最新として収録されているのか?

 

簡単にいうと、右脳の運動神経への圧迫により左手と言語(舌の左側筋肉)に悪影響した。出血やその後の治癒の向きが運よく運動神経側に行かなかったので、大事にならなかった。

 

■回復状況

左手は9割くらい。たまに力が抜ける・力が入らないとか、思ったよりも細かい動きができないとか。左利きなんでちょっと不便。

話すほうは破裂音の連続だと少し詰まってうまく言えない。レレレのおじさんとか無理。8割くらいかな。

寒いところに行くと右の首が張る。右腰も張る。ちょっとイヤな感じ。

入院中はベッド上の生活だったのでsiri尻の筋肉が落ちている。台所仕事とかですぐに腰痛になる。背筋とかも落ちていると思う。

 

■おくすり

そんなに多くない。3種類が高血圧対策。しかも朝食後1回。逆に言うと、夕方に血圧上がると打つ手なし、安静のみ。

  1. タナトリル錠5mg×2
  2. レザルタス配合錠HD×1
  3. ネキシウムカプセル20mg×1
  4. ナトリックス錠1mg×1

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■血圧計

 OMRONのHEM-6310にした。手の高さ、巻き方をチェックしてくれる手首式。二人分を90回データ保存。測定データはFeliCaで吸い出せる。まだそこまでやってない。

■今後の予定

 年明け横浜市民病院が通常営業になったら速攻で行く。

 

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