スクリーンショットになってしまうけど、正にコレ。
まとめはこちら。
発端のポスト。
骨髄ドナーになってるんだけど、どうやら俺の骨髄と合致する奴がいたらしい。
— プンプン (@punpun765P) 2024年10月11日
俺は仕事休んででもそいつの命を救うべきだと思うが、それで有給一年無くなるのはきびーよ。
なんなんだこれ
え?
ドナー助成金で調べてみてください。
— レニー (@k_klenny1128) 2024年10月11日
お住まいの場所によって、助成金がでます。また民間保険 加入してる場合は、会社によって、保険金がでます。
いや、ですから助成金使って有給使わずに休む事が出来るのでは?という話なのだと思うのですが。
— うぃっちわっち(丁稚) (@Witchwatch99) 2024年10月11日
そもそもこういう世知辛い事で救える命を救えなくならない様にする為の助成金なのですから、自治体で使えるのならば是非使ってあげて下さい。
有給(休暇)という制度は、給与や評価に関係なく取得できる休暇であって、多分入社してあまり年数が無く付与日数が少ないことが問題になっている話。そこに助成金の話する?まさか「有給」って単語のみに反応している?
まあ、そういう解釈にはなる。ポストが無くなっているのでスクリーンショットで。
欠勤扱いの怖さ知らんのだろうなという冒頭の話につながる。
助成金あるから休めば良いって言う人いるけどそんな単純な話じゃないよなぁ
— ミト (@jun_fumi_mito) 2024年10月12日
ボーナスやその他査定に響くし、人事考課にどう響くか分からないからリスクあるし https://t.co/GmNK2cmAlo
有給使わなきゃいいじゃんって思うかもしれないが、欠勤が評価の一部に入ってる企業って結構あるんやで。じゃないと休んだもん勝ちになっちまうからな。ちなみに、ボーナスとか減る https://t.co/F7BylNEXJT
— 導きの魔法戦士@DQW (@DQW0514) 2024年10月11日
社外の人間の「思います」は意味がない。意味がないというより害悪。なんの責任も取らないわけで。
骨髄ドナーのために欠勤したということを伝えれば評価は下がらないと思います。
— なんJ (@Yabaipsychology) 2024年10月11日
それで評価を下げるようであれば、人の心がないということになるので、その職場にいるのは色んな意味で危険かと。
これ、職業的にどうなの?法制度を元に動く職業である弁護士なのに、金の話としてしか理解していない?
その人の命を救ってあげてほしい。有給分の金銭補償は私がします。dmください。 https://t.co/YEalTCsuUR
— 弁護士業界黙示録(著者:岡野タケシ弁護士【アトム法律グループ】) (@takeshibengo) 2024年10月11日
企業としては当然評価内容も評価方法も社外はおろか本人にだって全ては開示しないわけだけど、この「べんごし」さんは欠勤によって低評価を受けた分も永続的に補償する?多分、そんな話だと理解できていないから「有給分の金銭補償は私がします」みたいな軽い反応なんだろう。「有給一年無くなる」みたいな話が出る若手(あるいは入職後の年数が少ない人)だと、せいぜい時給換算3,000円が上限くらいだろうから多くても数日休んで10数万円くらいと踏んでの話だと思う。
数日欠勤なんてしたら、場合によっては何年間もリカバリーできないくらいの評価減である。そうなると100万円台の桁なんだけど。
まとめやコメント欄にもあるけど、今の制度だとせっかく合致しても検査等が平日のみだったりして休みが確保できずに辞退という話もある。本来の有給休暇とは別に有給で休める制度は必要で、それは法制度の整備や企業への補償とかそういう動きが必要ではある。
助成金で助かるのはフリーランスや自営業の人である。自己責任で休みをコントロールできるからね。有給休暇の心配している人に助成金の話をするのはちょっと社会経験が足りなすぎるだろ。