端的にいうと、鳥を撮ってきた。この時期、朝の散歩ではハト、スズメ、カラスくらいしかいないということもある。あと、ちょっと撮れそうなチャンスがあるのは、ウ(多分ウミウ)、ムクドリ、ハクセキレイ。バリエーションが無く、つまらない。
ここまでのあらすじはこちら。
撮影モードは登録呼び出し[1]に、高速連写とコンティニュアスAFを設定して使っている。これはα55のときは連写モードがあったのに、α7IIでは該当するモードが無いためである。SCN(シーン)モードで切り替えだと、花を撮っている時に急に鳥撮影に切り替えようとすると、モタモタして間に合わない。撮影モードダイアル一発で切り替えできると早い。
左がα7II、右がα55である。比較してみると、連写とAUTO+と発光抑止モードが無くなり、動画モードと登録呼び出し1,2が増えている。AUTO+はAUTO内でAUTOとAUTO+の切り替えを行う形に変更されている。
設定内容はこの通り。
前回もピントが合うのが速いと書いたが、今回も速さが確認できた。行ったのは東京港野鳥公園。この時期は初。今まで行った時とは撮影できた鳥が異なる。
東京港野鳥公園については別途お勧めエントリを書く。
初撮影のコアジサシ。強風だったのだが、強風を使って(強風に逆らって)ホバリングし、急降下して魚を捕る。あまり大きくない鳥なのでトリミング。
当然もっと大きい鳥はしっかり追いかけられる。観察小屋は鳥から人を隠し、近くまで寄ってもらえるようにするため、視界がかなり制約されている。そこでも捉えた被写体を流し撮りしても、しっかりピントが合い続ける。以下はトリミングなし。上記のとおり狭い視界に入って、すぐにピントが合い連写。
ここでちょっと振りすぎて(オレのミス)少しピントがずれた。
ここでもう一度ピントが完全に合った。
小さくて速い鳥ということでは、イワツバメも撮影できた。これも初撮影。撮っている時はどんな種類の鳥か分からなかった。帰ってきて調べてツバメと知って驚いた。しっぽが、普通のツバメのようにふたまたに割れているように見えなかったし。
小さい鳥なのでトリミングする。
2羽なのでちょっとピッタリのピントという感じではない。1羽ならこんな感じ。
で、朝の散歩の分も合わせて2,750枚超を撮影。バッテリーは約160%使用。1本目は一桁になるまで使用できた。α55では一桁まで使えなかった。消費は早いがきっちり使えるので残量表示はあてになる。撮影中に完全に撮影できなくなると困るので、撮影のインターバルでバッテリーチェンジ。カメラバッグ内の取り出しやすい場所に入れていた旧型バッテリーを使用。
1年半使ってきた旧型のほうが減りが早い気がする。
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あと、こんな過去エントリが発掘された。書いたのを忘れてたw