明日から涼しいらしい(挨拶)。
前回までのあらすじ
さて約1年使用したところで端末交換になったiPhone5c。キズとかは無く、新品か再生品かは分からないけど、新品だったらラッキー。いっぱい歩いたかいがあった。
でも端末交換なので電話番号は元通りだけど、他は何も入っていない状態に。
iCloudからのリカバリ
手順をスクリーンショットで撮っていたのだが、リカバリすると消えてしまう。というわけで、戻した後に撮りなおしている。
iPhoneのリセット
新規セットアップモードじゃないと「バックアップから復元」が出ない。そのため、リセットを掛ける。
「設定」→「一般」で一番下にスクロールすると「リセット」がある。
「リセット」をタップすると、下のメニュー。「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップする。
確認画面が出るので、「iPhoneを消去」をタップ。大丈夫。これを押してもiPhone(本体)は消えない。
もう一度確認が出る。「iPhoneを消去」をタップ。大丈夫。これを押してもiPhone(本体)は消えない。中身だけがリセットされる。
リセット中はこんな画面になったり、リブートされたり。
新規設定からのリカバリ
新規設定は 言語の設定から始まるが、画面遷移はiOSの新規設定と同じなので、詳細は省略。
下の画面に遷移する以前に無線LANの設定は終わっている。iCloudからの復元は多分無線LAN必須。
新しいiPhoneとして設定するか、リカバリするかを聞かれるので、ここで「iCloudバックアップから復元」を選択する。
バックアップを確保しているApple IDを設定。
利用規約。同意する。
Apple IDの設定。待つ。
元々の設定ではApp Storeはもう一個のApple IDを使っていたせいか、パスワード入力を求められる。
どのバックアップを使用するかの選択。これは時間を測りたくてやり直しをした状態なので「このiPhone 5c」という選択肢がある。最適なものを選ぶ。
復元中になる。
またリセットが入る。
ひとまず使用できる状態に。
ロックを解除するとこのポップアップ。
インストール済アプリの復元はこんな感じ。アプリの復元と写真のダウンロードは1時間以上掛かった。正確に測るつもりで再度実行したのだが、途中で無線LANルータがハングして(これはめったにない)、無線LANルータのリセットをしないと復元が続行できない状態になってしまった。そのため、正確な経過時間は測れなかった。
以上で壊れる前のiPhone5cに復元できた。iTunesにバックアップを取っていればもう少し早かったかも。でも、iCloudの場合は、無線LANさえ使えればどこでも復元できるという利点がある。どちらが良いかは人それぞれ。PCに繋がなくてもすぐにバックアップが取れ、どこでもリストアできるiCloudのほうが出先の故障でも対応できる。
一応手順は下記を使用した。