【Windows XPサポート終了対策】Androidでプロキシ設定

自転車でゆ～っくり徒歩より遅いスピードで走っているおじいさんは、なぜ転ばないのか？(挨拶)

昨日は大学にThinkPad X200の中身をAndroid-x86にして持って行った。そこで大学のネットワークからインターネットに接続する設定を行った。

Androidの場合、各ブラウザ・アプリにはプロキシ設定は無く、無線LANアダプタの中にプロキシ設定がある。プロキシを設定する場合は、設定のWi-Fiを開き該当するSSIDをタップする。[詳細オプションを表示]をチェックする。

なお、このアクセスポイントはオレが携帯しているMZK-RP150NというWiFiルータ。これがあると有線LANしか無いところでもすぐにWiFiアクセスポイントが出来上がるので便利。ビジネスホテルとか。安いし小さいので是非一つ。研究棟ではネットワーク管理上問題ないという事でコレを使ってるけど(後ろに見えてるアンテナマークも同様の研究室毎アクセスポイント)、企業内では勝手にアクセスポイント作ると問題なので、きちんと許可を取ってね。

本題に戻る。詳細オプションの中にはプロキシ設定とIPアドレス設定がある。IPアドレスはDHCPから貰うやつでいいので、プロキシ設定のほうのみ設定する。

 

手動を選ぶとプロキシのホスト名(IPアドレス可)、ポート番号、プロキシを使用しないアクセス先の設定がある。今回は自動設定用のpacファイルを見て、プロキシサーバのIPアドレスとポート番号を設定した(と、さらっと書いておく)。

 

これでAndroidからプロキシ経由でインターネットアクセスができるわけだが、設定画面にも書いてあるように「他のアプリでは使用できません。」 ということなので、接続してみた(ぉぃ

全アプリでやったわけではないが、昨日は下記の戦歴。

1. Android標準ブラウザ　OK
2. Playストア　OK
3. Opera　OK
4. Youtube　OK
5. らじる★らじる　OK
6. TeamViewer　NG

らじる★らじるなんて普通にラジオが聞ける。これは意外だった。番組表を持ってくるのは標準のブラウザを叩いているかもしれないけど、音声ストリーミングは別かなと思ってたので。

残念なのはTeamViewer。性能を出すためにRDPではなく独自プロトコルを使っているのである意味仕方ない。

ということでAndroidでプロキシ設定した際は、ブラウジングとかインストールとかは問題ないということが分かった。

さて、なんでらじる★らじるのスクリーンショットがあり、Androidのメニューがオーバーレイ表示されているのか。実はThinkPad X200+Android-x86では驚きの結果が。

 

小さくて申し訳ないが、左上のバッテリー残量が101%！ マジすか。なんかおかしい。Android-x86のバッテリマネジメントあたりがクサい。